引き続きウマ娘の話です。今回は初期☆2で実装されているウマ娘について。
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ウオッカ
「カッコいい」を進むウオッカと「一番」を求めるダイワスカーレットのシナリオは二つで一つ。この二人のシナリオを見ることで完結する感じがたまらなく好きです。お互い出るレースが似ていて、こっちのシナリオで勝った/負けた時の相手の反応…なんかも注目ポイント。
オークスではなくダービーを選び、64年ぶりの牝馬ダービー制覇を成し遂げたウオッカ。この背景から「王道ではなく我が道を行くパンクなキャラ」となっているんでしょうね。ブルルンブルルン！！爽やかな性格なので遊んでいて楽しいです。人情派でもあり、また実は甘いものが好きとかそういうのあるし可愛いやつよ…。褒め殺しイベントでめっちゃ照れるウオッカかわいいです。そんなあなたにダービーを勝たせてあげられなかった時の申し訳無さたるや。
マイルを差していくぜオラァ！みたいな脚質でありつつ、ちょっと中距離も走ることになるので一点特化だけではいけないのがつらいところ。最低限のスタミナを持たせ、好転一息を自前で用意できると安心といったところですか？有馬記念も勝たせてあげられたらいいなぁ。
安田記念で道をこじ開けて勝つレースが固有スキルの元っぽいですね。レースの動画見たけどマジでこじ開けてて笑ったし、それっぽい安田記念のレース展開ができました。
安田記念ウオッカ 道をこじ開ける！ pic.twitter.com/WPQk68hL8F
— でご (@dego98) 2021年4月20日
電車で大声出して怒られたあと小声になるウオッカかわいい。
ダイワスカーレット
チュートリアル担当ダイワスカーレット。いきなりこの子の育成をすると手痛い目に合いそう。なんちう罠…。先述のウオッカシナリオとの同時進行っぷりが良いですね。「エリザベス女王杯で会おうぜ！」⇒「ウオッカ怪我しましたゴメンネー」の激動感(激動感？)。
ウオッカシナリオでエリザベス女王杯出走すると特別イベントあるんですね。勝っても負けてもこの二人の関係性が現れているニヤニヤイベントが楽しめるので、ウオッカ育成時に余裕があればぜひ。
そういえば史実のダイワスカーレットはオークス出てないんですね。私の育成では三冠を目指しながらオークスで躓いて「ほんとゴメン…」となることが多いです。牝馬三冠の称号を是非とも授けたい。
典型的なツンデレかと思いきや結構デレも多いというか、いやほんと優しいねえみんな。いい娘やねえ……。と愛しくなってしまいますね。感謝祭イベントでカレンチャンにデレデレするトレーナーにぷんすこするのかわいい。でもカレンチャンかわいい……はわわー！！
「夢の扉が今開かれた」は37年ぶりの牝馬での有馬記念勝利の史実実況ということで。……というのはいいけど、マイルも中距離も長距離も走ることになるのでダスカの育成は難しいなあと思う次第です。脚質適性が広いので、史実でもポテンシャルが本当に高かったんだろうなと思いを馳せます。
グラスワンダー
走るレースの幅広さと言えばグラスワンダーも負けていません。難しいのよ、グラスワンダー。中長距離路線かな？と思ったら有馬記念もあるし、毎日王冠（マイル）でサイレンススズカに勝つぞ！という目標が終盤に設置されてもいるし。そして最後は有馬記念という、本当に紆余曲折あるグラスワンダーシナリオ。
『怪物二世』としてマルゼンスキーと比較され、彼女もまたその背を追うものの対戦は叶わない。届かない背に手を伸ばすんじゃない、同世代であるエルコンドルパサー、スペシャルウィーク、セイウンスカイたちが周りにいるんだぜ！！みたいなシナリオ。穏やかに事を進める優等生グラスワンダーをイメージしていたら、思った以上に泥臭く熱いシナリオだったので好きです。しかし難しい。この世代強いよぉ。
アニメのウマ娘では、スズカを気にしてばかりいたスペシャルウィークを宝塚記念で徹底マークしてブチ抜き、「あなたは誰を見ていましたか？私はスペちゃんを見ていました…」と勝利するわけですが、ゲームではマルゼンスキーの背中を追いすぎているところをセイウンスカイ、エルコンドルパサーに喝を入れられる立場になっているのがおもしろい。
最初の有馬記念で勝っても負けても発生する際のセイウンスカイのコメントと、その後のエルコンドルパサーの「あたしを見ろっっ！！」が大好きです。
そして初めての温泉がグラスワンダーでした。それにしても先行で育てるべきか差しで育てるべきか、マイルか中距離か長距離か、適性が多くて悩ましい。どっちつかずにすると育成失敗してしまう、刀を研ぎすますような育成が求められる…。
エルコンドルパサー
マスクで眼鏡を付けたらもう大変よ、エルコンドルパサー。陽気で強気な性格とは裏腹に、弱気な自分をマスクで隠しているんだぜ的な素顔が見え隠れする彼女シナリオもまた激動である。☆2ウマ娘の中では一番最初に育成したかもしれない（完走できなかったけど…）
いきなりジャパンカップを狙うぞい！と意気込みつつ、なんだかんだでダービー出て同世代の力を肌で感じ、毎日王冠ではスズカが凄すぎて「こりゃやべえ」と翌年に延期する展開。もともとジャパンカップ目指してたから、同世代仲良しスペちゃんたちとは違う路線なのよねーゴメンネゴメンネーとしていたものの、彼女たちと切磋琢磨して改めて翌年のジャパンカップに挑むのじゃ！！という流れに。ジャパンカップで負けたスペちゃんが放つ「お か わ り！」が好きです。大好き。スペちゃん早く引きたい。
エルもマイル特化させたいけどジャパンカップもあるし有馬記念もあるし大変オブ大変な育成イメージです。特にダート特性Bあるから「チームではダートに入れたい…だったらマイル特化にしたい…」なんて思いが芽生えるものの、マイル特化にすると有馬記念きつすぎ問題が出てきてしまいますね。難しいですね。ウマ娘。
マヤノトップガン
マヤノかわいいよマヤノ。なんでもできちゃう万能スタイルマヤノトップガン。史実でも様々なレース運びしたそうで、脚質適性の幅が広い。…ってそれ育成に迷うわよアナタ…。でも勝たせてあげたい…マヤノかわいい……トレーナーさん好き好きちゃんで愛らしいですね…なーんて思ってたら立ちはだかるナリタブライアン先輩とヒシアマゾン先輩。特にナリタブライアン先輩は「虎牢関の呂布か？」と思うぐらいの強さで立ちはだかる。どさくさでヒシアマゾン先輩にも差されてる。
最初の有馬記念と、次の阪神大賞典で1位を取れたら納得の育成！って感じだと思います。正直マヤノの育成シナリオ難しいと思う。
シナリオは打倒ナリタブライアン！！とシンプルな熱さです。ワクワクするレースに出会えないと思っていたらナリタブライアンを目の当たりにして衝撃を受け、勝負を挑み始めるものの、当の彼女は引退間近でちょっと待ってー！！というもの。ナリタブライアンの迫力に圧倒されたトレーナーさんを見て、「マヤノがそれを上回る走りをするんだから！！」と意気込むのも理由の一つではあります。マヤノは大人の女になれるのか！！
チョロかわ。
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スーパークリーク
甘々シナリオスーパークリーク。武豊騎手に初のGⅠ勝利をもたらしたことが背景なのかなんなのか、トレーナーさんを精一杯支えてあげる献身的（というか甘やかしたがり）キャラクターとなっている。途中から「俺は何を…見せられているんだ……あ…甘えたい……」となってしまう。恐ろしい。特にエンディングは一体どうなっているんでちゅか……。
書きながら男子高校生を養いたいお姉さんの話を思い出しました。好きな作品です。
甘々な設定である一方シナリオはまぁまぁ大変。最初の春に不調でトレーニング失敗率が高まるバッドステータスを抱え、菊花賞まで悩まされる。これは同時期に故障でレースに出られなかった史実を反映しているみたいですね。ということでトレーニングが失敗しないかどうかとヒヤヒヤしながら育成を進めることになります。それでもレースは出れるんだなー、と皐月賞やダービーに出てみたら勝ってしまって、専用イベントが発生したのはいい思い出（初プレイ時に三冠取ってしまった）。
不調から脱した後は、オグリキャップやタマモクロスとバチバチやる展開に。トレーナーを一方的に甘やかすだけではなく、二人で道を進んでいくぞ！と決意を固める展開が熱い（こいつどのシナリオでも熱い熱い言ってんな）。
中長距離が多い中で、固有スキルが回復なのでスタミナを積みまくらなくてもなんとかなったりします。目標レースの設定的にも迷わず育成できると思うので、途中のトレーニング事故リスク期間はアレとして、育成しやすい部類に入ると思います。
オグリキャップは届かない！
エアグルーヴ
先にシンボリルドルフシナリオをやっていたこともあり、そっちのイメージが残っていたエアグルーヴ。実はまだあんまり育成できてないんですよね……勝負服を着せてあげられてからが本番かなと思ってます。写真ではトリプルティアラ（実際で言うところの牝馬三冠）取れましたけど、何かしらつまずくことがちらほら。ほとんどが中距離目標レースで、差し育成だな～とわかりやすい娘なので、気難しそうな性格に見えて、自分のポテンシャルにあった道をガッシリ進める印象です。オカンが訪問するイベント好き。
牡馬に負けない強い牝馬！！みたいなのを史実でも証明した？感じなのかな。いろんなウマ娘に背中を見せる存在として走る！！みたいなエピソードになっていますね。勝負服セクシーかっこいい。
最初はそこそこつっけんどんな印象ですけど、なんだかんだでこの娘も良いウマ娘なのよ……。「貴様」って言われるのだけちょっとツンとくる…。
ゴールドシップ
あまりにもブッ飛んでいて最初育成終わったあとスクショがこれしかありませんでした。スクショを撮る機能を記憶から消されたのか？？？？？いやいや、記録しようと思ったら1ページずつ全部撮る羽目になりそうで警戒してたら、そのままシナリオが終わってしまった。そんな感じです。ドロップキック時の笑顔、ホント楽しそうで良いよね（トレーナーの鑑）
シナリオもフリーダムで、天の声に導かれたり、謎のミッションを達成していくことがメインとなる異色なシナリオ。とりあえずレースに出て勝っていくぜオラァ！！
結局これは親であるステイゴールドなのかしらね…。アニメではキンイロリョテイと名前を変えていた…あの…。
ちょっと世代が違うからか、まだ実装されていないウマ娘たちとの絡みも多く、サポートカードイベント以外だとここでしか会えないウマ娘もいるのでは？気の所為？ゴルシシナリオでは実装されてる他のウマ娘たちも普段とは違う顔を見せてくれるので、他のウマ娘を遊んでから改めてやってみると、「あ、こんなこと言うてたのね…！」となるのではないでしょうか。
クリスマスイベントが全然ロマンチックじゃなくて草……もといモミの木生える。
現在実装されているウマ娘の中では唯一と言っても良い追い込み適正（※追い込み型ナリタタイシン実装おめでとうございます！引いてませんけど）最後方に控え、レース中盤でいきなり固有スキルが発動し「えっ もう？？！？」と思ったトレーナーさんも多いことでしょう。ロングスパートで気づいたら最終直線でブチ抜いてるの痛快でクセになりそう。ストライド走法なのも相まって、ズンズン位置を上げていくのが楽しいです。宝塚記念2年連続で勝ったらゲート難スキル発動することもあってウケてます。運が良ければ愛嬌コンディション獲得するけど、今さら愛嬌もらってもどうしようもないタイミングなのもウケる。
ところでなんでゴールドシップさん覚醒したら錨ブン回してるんですか？？
最近自前でスピード因子3×3スーパークリークができたアカウントがこちらです。サポートに使っていただければ。
代表がスピード3×3のスーパークリークになりました。自前でできて嬉しい〜 pic.twitter.com/2xz5qsH3eH
— でご (@dego98) 2021年4月19日
