前回は怒涛のストーリーについてネタバレありで話しましたが、今回は稲作について。(今回は稲作について??)米作りも10年。格は30を超えてきました。
これがいい塩梅なのかどうかはよくわかりません。みるみるサクナは強くなっている気がするし、田も広くなって収量も増えてきており、最初はケチケチしていた都との取引も強気に出れるようになりました。
味噌やら油やらは「採集しててもラチがあかん!買うぞ!!」くらいの気持ちにもなっています。砂糖も買って煮物を作ったりなんなり。素材が増えて料理が増えるの超絶おもしろいです。献立が大変楽しくなり、大変悩ましくもなる。天ぷらうどんとか丼とかすげえですよ…。
今までのプレイ日記はこちらから。
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肥料どうするか問題
元肥のあり方と日々の肥料のやり方がまだまだ安定しません。最近になって防虫や防草を高めたり、伸び悩んでいる粘りや香りに寄与する追加素材をいれたりもしていますが…。
素人考えで栄養分トライアングルをゴリゴリにあげたりしてみましたが、必要な養分を必要なときに!というのを意識したほうがいいなぁ、などと考えています。
ゲームの攻略としてではなく、米の育成観点で情報が仕入れられるのは本当にウケてしまうのだけれど、こういった特集の情報が「ほーん」と理解できるようになってきたのは良い変化だと思います。来年の春~秋にかけて、田んぼを見る目が変わるよね。
肥料と水が豊富にあれば稲はいくらでも伸びますが、伸び過ぎも良くありません。例えば、田んぼに葉が茂り過ぎると、下の葉に日光が当たらず、お米を作る力が落ちます。また、草丈が伸び過ぎると、倒れやすくなります。どちらかと言うと、小柄でがっちりとした、元気な稲が良いわけです。
肥料には、田植えの前に施す元肥(もとごえ)と、田植えの後に追加で施す追肥(ついひ)があります。肥料が効き過ぎて伸び過ぎという場合には、水を落として田んぼを干し、稲が肥料を吸収できないようにします。
水と肥料によるコントロール | 田んぼの管理と被害対策 | お米ができるまで | クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
穂肥(ほごえ)は、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。散布のタイミングが早すぎると、肥料が稲の茎や葉に効いて、徒長することになります。そうなると、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。穂肥の散布は、タイミングが大切です。
籾(もみ)を充実させるための「穂肥(ほごえ)散布」 | 田んぼの管理と被害対策 | お米ができるまで | クボタのたんぼ [学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
ゲーム内にも「農書」で育成方法は書いてありますし、田右衛門もそれっぽいアドバイスはしてくれるので、なんとなくそれっぽい形の育成をすることはできます。
以前も記事に書きましたが「味」を重視するか「量」を重視するか、そして「香」「美」を伸ばすか……。なにを伸ばしたいかで、水のやり方や肥料のやり方が違うようです。
水のやり方や収穫のタイミングなどは「量重視」「味重視」の農書どちらかでやってきましたが、来年はいよいよ「香重視」のやり方に倣ってみようと思います。
追肥についても、常に栄養満点!!にするのではなく、適切な追肥が必要…というのも意識してみたい。栄養満点にしすぎてたから、雑草もようけ生えてたんだなぁ……。
稲作がどんどんパワーアップしていくぞ!
※ここからは少し「今後できること」のネタバレになりますのでご注意を。
ココロワによる産業革命!!!!!!!!
ココロワが遊びに来てくれるようになったことで、様々な技術が我々の稲作…きんたの鍛冶…ゆいの織物に恩恵を与えてくれます。
まずは脱穀。千歯扱きで「自分がせっせこ動く」のが大変ならば、歯のほうが来い…。そういうことで、「歯のほうが来る」ようになりました。足踏み脱穀!!(ビジュアルは見てのお楽しみに!←写真を忘れただけ)
前回いろいろあって大変だったので、こうしてめちゃくちゃいい感じに話が進んでいくのが超嬉しいなあ。
かいまるの小屋も大きくなり…
牛が飼えるようになったよ!!!!(写真はココロワによる世紀末か学生運動を彷彿とさせる田起こし仕様)
牛さんによって田起こしが爆速になりました。だけど初年度は99%でした…100%の道は遠い…。あと牛さんは稼働時以外に獣の糞を出してくれたりするかな?と思ったけど今の所でてきません。田起こし以外は牛舎でちんまりしてます。もうちょっとなんか楽しいことできんか???
水車もできたことで、なんと籾摺りが全自動になりました。白米にするなら放置しておけば良いとのこと。めっちゃ楽。今までは米の作業があるとそれだけで1日が終わっていたのですが、探索などとの兼ね合いがめっちゃ楽になりますね。
白米以前で止めたかったら適度に見に来るか、今までのように手動でやるかですね。私は来年香重視で玄米にしようと思うので、次年度は活躍しない…寂しい…。米もあれですよね、全部同じ精米をするのではなくて、わけわけできたらいいのになぁー。
水車で精米した記念すべき米。追肥で香や美や粘を伸ばそうとしたものの、結局同じような形にしか伸びませんでした。
何度も言うけど次回は香重視の方針で、玄米とする!!と思い切った変革をしていこうと思います。
ちなみに猫や犬はかいまるを新しい場所に派遣すればするほど見つけてきてくれます(上限あり)。今まで新しい場所へかいまるを派遣するのを殆どしていなかったから、発見が遅くなってしまいました。
さて。ストーリーはストーリーで怒涛の展開があったあと、いろいろな激動がそこかしこで発生しております。いやあ、あんな話やこんな話が並行に進みながら絡み合ってはちゃめちゃにおもしろい。俺は泣いてしまうよ…。
稲作とアクションがすごい!というだけでなく、ストーリーだってぶっちぎりにおもしろい。キャラクターそれぞれが魅力的で、会話も愛おしくて、なんかもうお腹いっぱいで幸せな気分…食べても食べても食べ飽きねぇ。恐ろしいゲームですじゃ…。