天穂のサクナヒメってストーリーが進むにつれ「○章」と銘打ってあるんですね。シームレスに進んでいくもんだから意識してなかった。セーブ画面でふと気づく。この記事は6章以降の話になります。
島を全部探索するぞ!→西の砦を攻略したぞ!!までが5章です。まだそこまで攻略できてない方はご注意ください。
今までのプレイ日記はこちら
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前回までのあらすじ
西の砦で石丸を倒したはいいものの、この地に眠るかつて討伐されたと思わしき『大龍』が大復活したでござる!!!火山は噴火し、田は荒れ果て、鬼の襲撃で峠はズタボロに。
(調味料や保存食以外)失った彼らは、しかしそれでも!!!!再起の道を選ぶ!!
失われた力を取り戻すには、田んぼの栄養を取り戻す
豊穣神であるサクナは田んぼが汚れると力がでないよォ…という状態になったので、火山のアレコレのおかげで島に散り散りになった力を取り戻すことになります。
同時に、黄泉神がそこかしこで暴れだしているので、それらも倒していくことに。
同時に(同時進行が多い)、峠の再建もせねばならんので必要素材を集めたりします。ココロワヒメがいることによって、「今まではできなかったけど、こういうのしたいなーココえも~ん!」みたいなアレがソレになります。
きんたの鍛冶、ゆいの機織り、かいまるの動物…(??)、そして田植え。田植えについては以前の記事で紹介しましたね。
この辺からダンジョンが結構複雑になってきた気がします。敵も手強くなってくるし…というか、そもそもサクナのステータスがゴリッゴリに下がっているのもあって難しかった。食事が充実していたのが幸いでした。新鮮な食材は全滅したけど、保存食とかバカみたいに作っていたおかげで食卓の充実はキープできました。
力を取り戻しつつ、灰にまみれた田を蘇らせるには「時間を進めるのがよい」ということで、カムヒツキ様にちょっとお願いをしにいきます。米の為に力を貸してください!!!!
アブラムシくんから樹を守るミニゲームが始まります。これはこれで100波くらいまでありそう。今それをがんばっていますので、また記事を書きます…(今50波まで来た)
この間、以前助けた(けど裏切られた?)兎鬼を再度助けたり、きんたが現世でやり残したことを見つける夢を見たり、石丸が訪れて来て米を粗末にしたり…(絶対許さん)いろんなことがありましたね。復興が進むにつれて「前と同じ」ではなく「前以上の」生活ができるようになってきました。ありがとうココロワ。ありがとうみんな。稲作技術の向上が凄まじい。
そんなこんなでこの国で生活しているのも長くなり、田右衛門はじめみんなが「じわじわと神に近づいてきている」ということも発覚します。マジかよ。神の力に触れるのが長くなっていたからこそ…という感じ。不思議なことがいろいろと起こり始めている。
守る覚悟
石丸を倒した後、サクナは決心します。
強大な敵、大龍との戦い。それはすなわち…大龍にとどめを刺すことのできる剣を新たに打ち直すこと…。
べちょべちょに泣いた
親の代わりに育ててくれたタマ爺、ずっと一緒にいたタマ爺を失ってしまう。それでも守りたいものができた…。サクナの悲壮な決意に涙がべちょべちょです。このあたりの声優さんの熱演がすごいの…すごいの…。
黄泉火産霊を倒す
よ…よもつほむすび…。黄泉神(死したアシグモ属の怨霊?)を司る…というか、その元凶でもある黄泉火産霊を討ちにいきます。最初に通ったダンジョンで行けなかった扉が開くようになっている。いいよいいよ、こういう演出いいよね…。
べちゃべちゃに泣いた
記事ではすごい短いスパンみたいになっていますが、この間に結構なダンジョン攻略だとか峠の再建だとかがあって大変だったんですよ…。覚悟を決めて、最終決戦の前の準備をしている中でのこれ。あああああああ~~~~よかったよう~~~~~。
鍛冶スキルが超絶にアップしているきんたの力を借り、星魂剣が、新たな農具に生まれ変わります。これが超かっちょいいので、ぜひ見てほしい。スキル「星穿」は男の子の血が騒ぐぜ…「うがつ」っていいよね…。
祭りの準備が始まるぜ
豊穣神の力も戻った。峠も再建した。田も復活し、今季の米もできた。しかし、いつまた噴火が起こるかわからない。
豊穣神でもあるサクナを、祀りたいと。
当初はさ~~~イヤイヤだったサクナ…めんどくさがりだったサクナ…みんなの信頼もまぁそんなになかったサクナだけど、それからずーーーっとがんばってきて、みんなとの信頼も深まってきて。
神として祀りたいと思ってもらえて…。本当に…この関係性の変化、皆の成長がとても良い…愛着が湧いて湧いてしょうがない…。
他のゲームの話を出して恐縮ですが、『大神』を彷彿させるものがありましたね。皆の信仰心が減ってきて本来の力を失っていたアマテラスが、多くの人たちを助けていくことでその信仰心を取り戻し、自分の力を引き出していく流れ。大神にも超思い入れがあるので、それも相まってすごくワクワクしましたし、ずーーーっと感動していました。イヤ、話の流れの作り方がうまいよ…王道っちゃ王道だけど、丁寧に丁寧にやってきたからこその感動がある。
祭を始めると「元に戻れません」という注意がでます。祭からはもうノンストップだ。それまでにやることは終えておこう。そう、サブイベとか…(台無し)
このあたりで、きんたやゆい、ミルテたちが「元の世に戻れるタイミングが来たらどうするのか」という進路相談イベントがあります。それぞれの思う「これからの生き方」…。驚くこともあったけど、何より「みんなと別れる日が来るのか…」としみじみ悲しくもなります。
それぞれが思う未来を実現させるために、大龍との決戦に行きましょう。