DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

結婚式の準備について思い返す ブライダルフェア編

この記事を書いている今現在、結婚式を終えているのですが

時系列を遡りつつ、今だからわかることも出てきたので注釈を加えながら書いていければと思っています。

 

前回の記事で紹介したとおり、ゼクシィカウンターにて紹介された式場の見学を決めたわたしたち。いわゆる「ブライダルフェア」の日程に合わせて見学に行きました。この手配はゼクシィカウンターにて行ってもらいました。

ブライダルフェアの種類

種類を紹介できるほど、様々なフェアに足を運んだわけではないのですが、私の決めた式場で行っていたフェアはざっくりと

「料理体験できます」「模擬挙式できます(会場や演出を体験できます)」「様々なペーパーアイテムなども紹介できます」

といったフェアが複合型だったり単独だったりでありました。

私が参加したときは、料理と模擬挙式(見学)が出来た会でしたね。

ブライダルフェアで聞いておきたいこと

結婚式ってだいたい初めての経験で、しかもフェアに参加する段階というのは「何から決めていけばいいの???」がわからない状況だと思います。その相談を含めてフェアに足を運ぶわけですが、まず結婚式は、「やりたいことが増える」「予算が増える」ので、いっそ先にやりたいようなことは全部てんこ盛りにするのがいいかもしれません。

「標準的なプラン」というのを最初において見積もりをお願いすると、減らすことが難しくなります。(※後述)

なので、

1、ある程度の呼ぶ人数と予算感を持つ(※この段階で二人のお金の話があまりできていないなら、ほんとざっくりとした目標でも)

2,その日体験してみてよかった演出とか、今まで人の式で経験した良い演出とかを出してみる。

3,料理はどんだけこだわるのか(結構グレードがあるかと。料理は自由に決めれる!みたいな式場は、肉のランクとかでオプションがかかったりします。これは割と後から知ります)

4,ブライダルフェアの時のサンプルのお花は、プランの中でもすごい高いランクだと思おう。

5,記録の写真、アルバムを会場に作ってもらうなら本人アンド両家族分いるのか。いるとして結構良い仕上がりがいいのか。あとムービー系は必要なのか考えておく。

 

これらを含んでもらって、見積もりを相談してみましょう。

ちょっと解説すると

1…はそのままですね。これはある程度自分たちで持つべき

2…演出とかの紹介って割と最初の段階ではあまり教えてもらいないかもしれません。やりたそうなことは最初に言っておきましょう。後から減らすこともできます。

3…料理も幅があると思います。決まったメニューが何種類かあるパターンや、一緒に考えていくパターンとしても、何がオプションに入るのかはあまり見積もりでは見えてこないポイントです。

4…見学時の花は最高クラスの装花と思っていいと思います。これはほとんど最初の見積もりには入ってないと思います。「一般的なプラン」で色々見積もり組まれると思いますが、花の打ち合わせになって初めて「一般的なプランしょぼくないか!?」という驚きに出会うかもしれません。

5…これも後から入れると高くついたり、標準的なオプションだとしばりが多かったり特別感の薄いアルバムだったりする・・・かもしれません。

総じて言えることは

・「◯◯プラン」みたいなのに入っている内容は、確認できるだけしましょう。

・一般的なプランと、今やりたいこととかを盛りに盛った見積もりをもらう、ってことができるならそれをやってもいいと思います。

しかし一部の会場では

「今日決めていただければこれだけお値引きします」といって、即決特典で迫ってくる会場があるかもしれません。今日の内に決めるのであれば、この見積もりで始めるよ!と、会場費や衣装代の割引を効かせると話をしてきたり。(※わたしたちが出会った会場の話ですので、他は違うところもあるかもしれません)

 

「そんな一生の一度のことで、検討の時間を持たせない会場なんてお断りだ!」つって断ってもいいかもしれません。明らかにフェアじゃないので。

「絶対にあなたの満足する式ができると思っているのでご提案しているんです!」と、我々を思っての発言のような営業トークをしてくる可能性もありますので、そこの対応は式場への期待と自分たちの意思で受け入れたり蹴ったりしていいと思います。

その場で決めないとな~、ってときは、盛り盛りのプランでいくのがいいと思います。盛った内容は後から減らすことは可能だと思いますしね。後から追加することに関しての割引はなかなか効かせてくれないことが多いと思います。

会場自体のキャンセル料ではなく、その辺の細かいキャンセル料がかかってきたりするのは、結構かちっと内容が決まって会場が手配に動いてからだと思います。この辺は契約書を見ながら。

・・・さて。このあたりまで書いて、結構「最初に聞いた話と後から打ち合わせしてて話がちゃうやんけ!」と思った点を反映させつつ記載しています。とはいえ、わたしたちも一部の会場での経験ですので、全てが全てこういった営業手法をとっているわけではないと思います。

なんだかんだ書いたりしましたが、終盤にかけては担当者ともすごくいい関係を築けて、結果大満足の式に仕上がってハッピーエンドではありました。恨みつらみがあるわけではなく(笑)この辺がちょっと一部ブライダル業界おかしいなー、と思うところです。

あと、その時対応した方が今後のウェディングプランナーとして担当につくのか?というのも疑問です。営業トークが上手い人を初回客の担当につけている場合もあります。もちろん、今後担当としてつく人がダメというわけではないんですが、「なんだ、最後まで面倒みてくれるわけじゃないのか・・・」と思うこともありました。今となっては担当の方にはめっちゃお世話になったので、結果オーライなんですけど。

 

今回はフェアに対する感想でした。

次回は打ち合わせってどんなことを詰めていくの?というあたりを記録していこうと思います。

 

こんなことが聞きたい!などございましたら、お気軽にコメントをお願いします。