DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

【週報】9/30-10/6 令和6年、奇跡的に何も知らずに『からくりサーカス』を読み始める

10月に入りました。カープの2024年シーズンが終了しました。ノムスケ最終登板お疲れ様でした。苦しい終盤戦でしたが、最後の試合では若鯉も活躍して勝利で終えられてよかったですね。

「交渉はする」じゃあなくて、必要な存在として全力で引き止めていただきたいと思います。終盤の秋山の奮闘っぷりを見たら、カープで優勝・日本一を味わって頂かなければ…という気持ちになります。秋山…次も頼むで…。

 

さて、10月といえば新番組が始まったりとまた新たな節目!という感じですね。年末が慌ただしく迫りつつあるものの、楽しいことをしっかり楽しんでいきたいところ。食欲の秋、ゲームの秋、アニメの秋じゃい。

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ソーイング・ビー新シーズン始まる

当ブログでも何度も紹介していた裁縫バトル番組『ソーイング・ビー』の新シーズンが始まりました!この秋一番の楽しみと言っても過言ではない。

www.nhk.jp

まさかの決勝戦を迎えた激闘のシーズン6の記憶がまだまだ新しいですが、今回はどんなドラマが待っているのでしょうか。初回にも関わらずレベルの高さが光る第一話でした。今回も個性派揃いのメンバーで、続きが楽しみです。課題に翻弄されてみんなで「これどうするの??」と相談し合う、ライバルだけど仲間!って感じの裁縫バトル、みなさんもぜひ御覧ください。NHK+では1週間見逃し配信やってるよ。

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ゼルダの伝説 知恵のかりもの

引き続き楽しく遊んでいます。クリアしたら記事にするつもりなので細やかな話はしないけど、今の感情はこちら。

ゼルダが父親と一緒にいられる世界線を味わえているだけで生まれる感動がある。ブレワイ、ティアキンでは既に死別しているからね…。

自由度が高くどんな解法で謎を解くか、どんな進み方をするのか…というワクワク感がある一方で、メインクエストを進めることや「ゼルダっぽい謎解き」ダンジョンに対してのモチベーションが上がりにくいのはなんだろうなあ??と思っています。ブレワイやティアキンでも神獣あたりでは「謎解きらしい謎解き」はあったがめちゃくちゃ探究心マックスで遊べていたので、その差分がわからない。2D マップや見下ろし視点で「窮屈さ」を感じているからかもしれないなぁ。

あとはストーリー自体のエンジンが正直ちょっと弱いかも。各地の種族別メインクエスト、「よおしがんばるぞ!!」と気乗りするための火種が足りていないような、なんというか。トリィのキャラクターも相まって「よし!私達でなんとかしよう!」みたいなムードにならない感じもある。楽しく遊んでいる事自体には間違いがないのですが、時間を忘れて、止め時を見失うほどに夢中で進めてしまう!みたいなところに至っていない。繰り返すけど楽しくは遊んでます。俺はこの演出には弱いんだ、みたいな演出をまんまと食らって感動したりもしています。

からくりサーカス 初見です

藤田和日郎先生の作品、『うしおととら』や『からくりサーカス』は、私にとっては「評判はめっちゃ聞くけど読んだことのない作品」でした。そして、幸いにも今まで変なネタバレや重要情報にも触れずに来ていた作品でもありました。

これを機に読むぞ!と読み始めたらまぁおもしろいおもしろい。でも1日限りの限定公開で425話はさすがに無理。

209話ってどこだっけ?と思われた既読勢のみなさん、タイトルで言えば『からくり~最終幕 第53幕 一時閉幕』です。レーザーがすごい回です。そんなことって……そんなことって……。

これからはうぇぶりで毎日読める範囲で進めていきます。うーん、一気に読んだために読み込みレベルの記憶ができてないのも惜しい。いよいよ色々な謎が明かされていくような展開に。どうなるんだろう…。

それにしても、読み始めて最初の頃にででーん!と衝撃を受けつつ、うぇぶりの都合上途中で挟まれる単行本の広告で『最終巻の表紙』を知り「それってば…どういうことなんだぜ…?泣いちゃうぜ…?」となりながらの209話までの大冒険でした。アシハナさんが好きすぎる。好きすぎるけど、この後どうなるのかまったく知りたくないから検索ができない。ツイートしたりすると『おすすめ』にからくりサーカスの話題が出てきてしまうかもしれない。怖い。うおおん。

令和6年、私は今「からくりサーカスを知識無しで読む」稀有な体験をしている。

このクラスにギャルはいない

私は時田先生の「大事なのはそこじゃねえよ」ツッコミまちの真面目モノローグが大好物なのです。今回でいうと「良質な筋肉には良質なタンパク質が不可欠だった」のくだり。ここでその注釈をいれるセンスがたまらなく好き。

秋アニメ始まる

ダンダダンを見た。好きだぜ、サイエンスSARU。あの漫画をどうアニメで描くんだよ…と思ったけどSARUならなんとかしてくれっかな、という謎の安心感。メリハリがえげつない寒暖差の展開、不意打ち、おもしろ愉快な会話劇、得意じゃねえか。時々四畳半での森見節が脳裏によぎった第一話。お見事でした。これを機にジャンプ+でも読み返しています。1話はお茶の間で見るには心が凍る内容でしたがね。大丈夫か。

マジルミエも見…見た。制作決定時のメインビジュアルのときから思っていたけど、マジルミエはアニメ化で「アニメ化にあたっての絵柄アレンジ」をあえて入れているんだろうな。原作に寄せてないよね。魔法少女感強め演出だよね。あるいは、アニメ化するうえではどうしてもアレンジせざるを得なかったのか。知らんけど…。

見せ場であろう変身バンクも刺さらず、私はあくまで漫画としてのマジルミエが好きなんだな…と感じたのでここで視聴終了…。あくまでnot for meだっただけで、マジルミエという作品が盛り上がってくれるのは嬉しい。原作は水曜のジャンプラで一番に読みにいくくらいに好き。引き続き楽しみに読む。

今期はあと『チ。』を見る予定(録画済)。

贔屓にしていた店が閉店して悲しみにくれていたが店主が別のところで心機一転開業していて喜び勇んで食べに行った

ちょいちょい通っていた鶏と鴨のお店~~でごへな夫婦的には「ここの焼き鳥屋が一番うまい」~~が閉店してしまって悲しみにくれていたが、最近店主が別の場所で開業した!!と聞きつけて足を運んだ。

看板メニューに若干の変化はあるが、定番の焼き鳥は相変わらずの美味しさで感動した。ふわっふわでジューシーなささみ、こりこりプルプルの砂肝、ほわっほわのこころ…。焼き鳥が…焼き鳥がうめえよお…。いろんなお店を開拓するのも楽しいのだけれど「焼き鳥食うならやっぱここだわ」とか「ここのお造りを食べたら他では満足できないわ」とかに巡り会えており、結局リピートしてしまうんだよなぁ。

旅行とかでみなさんの住む地に行くことがあれば、「ここで食うコレが最高なのよね」を巡ってみたい。よろしくお願いします。