今年のゴールデンウィークは途中三日の平日が挟まり、「人によってはぶっ続けの連休」な雰囲気が出ていますね。私の場合は途中三日の平日は普通に仕事だったのですが、世の中の雰囲気的に「世間はお盆休みだけど仕事。いつもより人が少なくて捗るわ～～！！！」の錯覚に陥ってましたけど、別に会社のみんなは仕事なので普通に忙しかったです。錯覚で余計に疲れた。全然静かじゃねえわ。普通の平日だわ。とはいえ金曜の休み（今週の仕事が早く終る）と、月曜の休み（翌週も一日少ない）の相乗効果で少し浮かれてはおりましたね。
そんなゴールデンウィークを挟んだ週の週報です。よろしくおねがいします。
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マイドミノ、ユアドミノ
ドミノピザを食べました。ここだけの秘密ですが、デリバリーピザは自分で取りに行くお持ち帰り方式にするとめちゃ安くなります。今日はこれだけ覚えて帰ってくださいね。
というかドミノは基本的に持ち帰りが半額なんですよ。いや、待てよ…それが定価で、デリバリー料金が商品の倍乗っかってるってだけなのでは…（世界の真実を知った顔）
たまにデリバリーでも半額クーポンをくれたり大盤振る舞いのドミノピザ。大盤振る舞いすぎて、ピザ一枚の値段でピザ2枚とサイドメニューがつくよ！みたいな算数が下手なクーポンが登場することもあります。決済画面の割引額がおかしなことになります。
そんなドミノピザ、ちょっとお散歩するかな～くらいの距離に店舗があるので、たまにテイクアウトで楽しんでいます。今回初めてマイ・ドミノ（小さめピザと小盛りサイド2種）を注文しました。GWクーポンでお持ち帰り690円から。いやいや安すぎる。下手なコンビニ弁当買ったり、ぼちぼちの定食屋さんとかで済ますよりよっぽど良い…。
肝心の商品の写真を載せろよ、と思いますよね。私も思います。なんで箱の写真しか撮ってないんだよ。
読書：シャーロックホームズの凱旋
登美彦氏の小説はリズムが合うときと合わないときがある。今回は若干リズムが合わなかった…が、後半からはぐいぐいっと来た。
天から与えられた才能はどこへ消えた？
舞台はヴィクトリア朝京都。
洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ！？ 謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕！
シャーロック・ホームズの凱旋
『舞台はヴィクトリア朝京都』何言ってんだと言わざるをえない森見ワールドの幕開けである。当たり前のようにホームズが寺町通を闊歩し、木屋町のパブでワトソンと一杯飲んでいる。トンチンカンな森見ワールドを楽しく読んでいたのだけれど、肝心のホームズさんがのらりくらりしており話がなかなか進まず、私の手もなかなか進まず…という体たらく。『熱帯』に近いところがあるかもしれない。なんだかどんどん霧が深くなる道に迷い込むような…掴みどころのない読書体験。いったん物語がワーッと動き始めてからはまさに夢中で読み進めてしまうものの、ところがどっこい、読み終えると狐に化かされたような…これはいったいなんだったのだ…？と不思議な気持ちが残る。これはまさに森見ワールド。シャーロック・ホームズの舞台でもある倫敦の霧がむんむんと立ち込める世界観にぴったりでありました。
アニメ化が向いてそうなんだよな。9話か10話くらいで原作の第5章に入って、視聴者各位が「え？？？？？」となるのが目に浮かぶ。そう考えると、四畳半神話大系みもある作品だった。『熱帯』や『夜行』の森見ワールドに、『四畳半～』の珍妙感が転がり込む。なかなかフシギな体験でした。
ワールドトリガー最新刊がおもしろすぎる
ワートリ新刊めちゃくちゃおもしれえ……にのみやさん……
— でご (@dego98) 2024年5月3日
ワートリ新刊めちゃくちゃおもろいな(読み終えての感想
— でご (@dego98) 2024年5月3日
思わず二回ツイートしてしまいましたが、このあと4回くらい読み返してます。閉鎖環境訓練編おもしろすぎるでしょう。きっとしんざきさんが記事を書いてくれると期待しています。今の閉鎖試験編は各キャラクターそれぞれがどう考え、どうアプローチするか、それによりどんな課題にブチあたって、だからこそこのキャラクターがフォローする…みたいな展開が緻密に描写されており、読み応えがありすぎる。
今回で言うと二宮さんと千佳ちゃん、それに対する絵馬の動き方が非常～～～にリアルな職場あるあるすぎて、ビジネスマン各位も誰かしらに感情移入できてしまうのではないでしょうか。二宮さん人生何周目ですか？ちゃんと問いかけてるんですよね。「問題があれば言え」と。「大丈夫です」と答え、「自分がなんとかせねば」と抱えちゃう千佳ちゃんの図。わかる～～わかるよ千佳ちゃん。質問だけど、自分が責められてる的に感じちゃうことってあるよね。でも二宮さん、次の場面では「気づいたことはあるか？」と問うてもいる。東さんがさらにフォローしているけど、「勘違いするな」あたりからのセリフで二宮さんは十分わかりやすく説明している。
ヒトではなく、今起きているコトに向き合うため、そしてチームの目的のためにどう考えるべきなのか？今のままでいいのか？という矛先は絵馬にも刺さる。絵馬のように「あんたが言えよ～」と思うのもありがち。チームの目的を考えれば自分で思うことを言う、行動する当事者にならねば。ただの批評家になっちゃってた絵馬の視座をあげることが二宮さんのやりたきこと。
もちろん実践の場であれば二宮さんは指揮する者としての役割を果たしもっともっと指示をするだろうけど、ここが試験の場であり、かつ今回教育に重点をおいているようなので、あえて自分でやりきらないようにしているのが見える。まぁ言い方のトゲはあるので威圧的に感じて萎縮しちゃうってのもありがちだけど。だから東さんがいるんだろうな…。いい塩梅だわ…。
閉鎖環境試験始まって依頼若村の動きにずっと胃が痛い人もいると思う。がんばれ若村、若村の覚醒にみんなが期待しているぞ。若村のように「自分で決めるのが苦手」なタイプがどう状況を切り開いていくのかがとても気になります。
あとシンプルにいろんな隊のいろんな子の普段とは違う姿がたくさん見れて私はとても楽しいです。前回は照屋ちゃんがとても可愛かったし、今回は宇井さんが髪型をちょっと変えてくれていてよい。いや宇井さんは試験始まって以来ずっと良いわ。香取も髪をアップにしてきてびっくりしましたね。そして何より私はののさんのお世話になりたいです。よろしくお願いします。
パワプロのPVに咽び泣く
パワプロのオープニングって毎回各球団を代表するような選手がかっこよく出てきてかっこいい～！（語彙力の喪失）となるのが決まりだと思っていたのですが、30周年企画パワーでレジェンド集結は泣いてしまうわ。それにしても特徴を掴むのが本当にうまいよなあ。一人ひとり声を出して驚いちゃったよ。ノリさんのバット投げ、落合さんの逆方向が痺れるし、コメントでも多く見られたけど、ノムさんがバッター大谷翔平を見るシーンがたまらない。「憧れるのをやめましょう」オマージュの歌詞と演出もキマってる。
久しぶりに仕事効率化っぽい記事を書く
こういう関数とかツールの使い方系の記事を久しぶりに書きました。知ってる人には当たり前かもしれないけれど、知らない人が知ると「あ、こんな使い方もできるんだ～」みたいになるので、ユースケースを意識して書いてます。そういうのに助けられてきたのだ。
とはいえ最近は「こういうことできない？」と思った時にgoogleではなくChat GPTくんに尋ねることも多くなりました。「仕事でChat GPTを使う」って散々いろんな記事があると思うのですが、実際どういう使い方をしているの？具体的には？と思うこともあるので、それはそれで書きたいなと思うてます。最近では「スプシでこういう自動化できねえかな」とGAS組む時に相談相手になってもらってます。
以前過去にpower automateの記事を書いたのですが、未だに結構アクセスが多いのですよね。私の書いた頃の仕様からだいぶ変わってそうなので、気が向いたらアップデートしようかしら…
