DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

一休のGo Toトラベル対応が丁寧だなぁという話と、地域共通クーポンって良いねという話

※12/16以降地域共通クーポンは紙クーポンに変更となる旨アナウンスがありました

「地域共通クーポン」に関する重要なご案内[一休.com]

 gotoトラベルがスタートしてから2ヶ月以上が経った。当初は様々な混乱があったりもしたが、今は地域共通クーポンなんていう追加要素も出てきている。

私はたまたま

  • 開始当初の旅行業者の体制も整ってない時
  • 旅行会社のシステムが整った後
  • 地域共通クーポン開始後

いずれのタイミングでも利用したので、記録として残しておこうと思う。最後には地域共通クーポンを使った話も書いているので、これから使うつもりの方の参考になれば。(Go Toイートについては全然活用してないので紹介しておりません。ご容赦を)

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開始当初 7月22日~7月27日頃

まだ予約サイトの準備も整っておらず、「あとで還付される」形の割引だった頃。四連休のうち三日をホテルで過ごした。以前ブログでも書いた以下がそれにあたる。

dego98.hatenablog.com

 

この宿泊は一休経由で予約・決済をしていた。ホテルで宿泊証明書を発行してもらい、領収書も貰い…。さて事務局に申請しようかなと思って調べたら申請書の送付先が後日公開だったのでしばらく待機した。

 

……待機していたら、「あなたは還付対象だよ~」と一休から連絡がきた。オンライン決済していたら一休経由で還付申請ができるとも教えてくれた。(現地決済の場合は自分で事務局に手続きする必要がある。そうだったのかぁ、とここで知る)

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いずれにせよ、「対象のあなたは何かしら手続きをしてくださいね」という案内がくるのは、ありがたい話だ。

7月27日以降 「還付」が事前割引の形で発動した

ここからはわかりやすい。予約サイトでgotoの還付(割引)がわかる形で宿泊予約ができるようになった。私の禁酒が解禁された後、馴染みの店で飲む際の宿泊時に利用した。近場に泊まる贅沢な宿泊…。

10月~地域共通クーポン

今までの還付に加え、総額の15%が宿泊地(及び近隣エリア)で利用できるクーポン券として還付される形となる。(旅行業者あるいは宿泊施設から提供)

旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト

 

予約サイトのオンライン決済などを使うと電子クーポンとなり、そうでなければ紙タイプのクーポンとなる…ような印象だ。経由する業者等によって異なる気がする。

このクーポンを使われたお店側はどのような精算となるのか。実際使う前に、事業者向けの説明を読んで予習をしておいた。

・紙クーポンだと、事業者はある程度の締日を持って紙面を事務局に郵送して還付を受ける(一ヶ月以内)

・電子クーポンだと自動的に指定口座に還付を受ける(二週間以内)

事業者向けの説明を読んでみると、いろんな仕組みがわかるのでおすすめです。ややこしいけど。それにしても「ポスターが配布される」とか「ポスター貼った証拠を事務局に提出する」とか、ほんと人海戦術がすごい。店舗側も事務局側も大変すぎん?

 

話は戻してクーポンの発行について。
今回私は日本旅行、一休と二つのサイトを利用していた。日本旅行では往復の新幹線と初日のホテルのセットを。一休では二日目以降の宿泊施設を手配していた。

一休からのリマインド

一休のリマインドは特に丁寧だった。出発が近づくころ、ふと「そういえば地域共通クーポンが今回あるんだっけ…」とぼんやり考えていたらメールが届いた。その時は地域共通クーポンについて先に述べたような知識を仕入れる前だった。

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このリマインドによって「当日15時から受け取れる」んだなぁと理解できた。使い方のページも丁寧に作られていた。

割引クーポンの使い方[一休.com]

 

そして、当日15時になったらこんなメールも届く。

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マイページから手続きをすることもできたが、メールから直接手続きができるようになっていた。クーポン受け取りサイトへの遷移後も、IDなど必要な項目が入力された状態だったのでサクッと受け取ることができた。できた子だわ…!

日本旅行の場合

日本旅行は電話予約かweb予約かで対応が変わる模様。web予約だったけど、特別リマインドはなかった。

旅行前に送られた切符やバウチャーと共に「クーポンの受け取り方」マニュアルが添えられていた。また、「マイページで予約詳細を見るとクーポンへの誘導がある」仕様だった。一休のケアっぷりに比べると、やや淡白だった印象。

地域共通クーポン

使い方や実際の画面はこちらを見るのが良いと思う。クーポンを選択し、店頭にあるQRコードを読み込むと利用ができる。旅先の名産品を食べるのに使い、旅館の追加注文で使い、旅先の着物屋で使い…。いい感じでした。思った以上にいろんなところで使えたので、旅行中の消費促進にはいいんじゃないかなと思う。総額の15%つったら、まぁそれなりになるですよ。

お釣りがでないということは、「釣りはいらねえ!」ができるということ。それこそ推しの店があったら、そこでクーポンを大きめの単位で使って「釣りはいらねぇ!」できるのでは…。(釣りのでない商品券系の帳簿ってどうなるんだろう、というのは新たな疑問ではある…商品の売価と手元に入る金額の差…)

紙ベースだとめちゃくちゃ大変そうだし、電子版も簡単とはいえお店としては対応がいろいろ大変そうではあるけど、正しく(想定通りに?)使えば双方いい効果なんじゃない?と思うなどしました。

 

いろいろと便利な仕組みはありますが、旅行の際には感染防止対策、感染拡大防止対策を徹底し、自分自身も旅先でお世話になる方々も守りつつ楽しみましょう。(普段の旅行を思い返しても、旅先で他者と密になることってあんまないなーとは思ったけどね…)

goto.jata-net.or.jp