最近unrailed!というゲームを購入しました。今まではsteamのみで、動画で楽しそうな様子を見て気になっていたんですよね。
【unrailed!】爆笑と喧嘩の連鎖が止まりません!ゴー☆ジャス鉄道部、発車オーライ!【打倒たちアカ546m!!】
ついにスイッチにも登場!ということで早速ダウンロードしました。
ぐるぐる #NintendoSwitch pic.twitter.com/cO8QOKiJxh
— でご (@dego98) 2020年10月7日
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どんなゲーム?
勝手に走っていく列車が脱線しないよう、レールを作って敷いてどこまでも走らせるゲームです。
イラストを載せておいて恐縮ですが、動画を見るのがわかりやすいので、ゲームの説明は動画と任天堂の解説ページに任せます。
「役割分担して協力する」要素があるため、overcooked好きな人なら刺さる部分があるんじゃないかなぁ。
「物を持つ・置く」のと「ダッシュする」以外ではボタンを使わないので、overcookedより操作は楽だと思います。(エモートで指示を出す場合は他のボタンも使うけど…)
列車は駅以外ではとまれない!
駅から駅まで進めればインターバル(列車やワゴンの強化画面)に入るんですけど、それまで列車は走りっぱなしなんですよ。速度は最初はゆっくりで、ステージが進むたびに速くなっていく。(列車をアップグレードすると、ステージが次の段階に変化し、速度もリセットされる)
開始直後はレールも敷かれてないもんですから、「前回ストックしたレールを敷く」「道を切り開く」「レールを作る」でもうバッタバタです。バッタバタ協力ゲームが好きな人は是非買ってください。2人、3人、4人それぞれ別のおもしろさがあると思う。夫婦でやるとタスクマネジメントとコミュニケーションスキルが強化されると思います。意思疎通が雑だと喧嘩になるかもしれない。大変。
はたらくペンギンと恐竜 #NintendoSwitch pic.twitter.com/1gey1MuwLD
— でご (@dego98) 2020年10月7日
毎回ランダムでステージが生成されるので、「どう道を敷くのか(とはいえ進まないとゴールがどこにあるかわからない)」「まず何の素材を集めるか」など迅速な判断と共有が必要になります。
ある程度作戦を決めたらそれで動き出し、相手が何をしているか、何が不足しているか、列車は燃えそうではないか(ほったらかすとオーバーヒートするので、適宜水を貯水タンクに入れる必要がある)などなど、ケアすることが山盛り!たいへん!たのしい!!
操作は簡単。スティックで移動する/Aを押して物を持つ・置く/Bでダッシュする
協力して進めるのが楽しい。(協力できないとつらい)
使えるキャラクターがかわいい
どのワゴンを使うかで戦略が変わる
毎回マップが違うので毎回アワワワーってなる(たのしい)
こんな感じですね。ぜひ遊んでみてください。フレンド各位で買った方は一緒に遊んでください。3,4人でやってみたい。
ステージあれこれ
ここからはプレイした上での感想になるので、やってない方はちんぷんかんぷんかもしれません。ご容赦を。
平原
初期ステージ。特に変哲もなく平和。牛がてくてく歩いていたり、たまに盗人がいたりする。貯水タンクを強化するまではすぐ列車がオーバーヒートしそうになるけど、雨が降るので大変助かります。強化用のボルトは取り逃がさないようにしていきたい。
荒野
バケツに汲んだ水をラクダが飲むのがおもしろい。
雨が降らなくなる。破壊できない岩が登場。線路の敷き方を間違えると自分たちが通れなくなって詰む。ここもそこまで難しくはないと思うので、いろいろ強化しておきたいエリア。
雪原
苦手すぎてダメ。我々はこのステージに1秒でも長くいたくない。雪で足を取られて移動しづらい、掘れる岩なのかそうでないのか判別がつきにくい。つらい。
近くの雪を溶かしてくれる投光器を積んでおかないとめちゃくちゃしんどい。水辺に行くのが難しいマップをよく引いて詰むことが多い。あと木材が足りなくなりがち。
火山
水辺の代わりに水蒸気発生ポイントが登場するおかげで、個人的には雪原よりマシ。一定時間で地殻変動が起きて、画面が傾いたりひっくり返ったりして操作性は酷い。画面酔いする人は大変だと思う。
橋を作るのに必要なのが鉄になるのがポイント。鉄不足になりがち。
宇宙
銀河鉄道や~
ここも鉄で橋を作る。酸素の残量という概念が発生するので、酸素バリアーを作る貯水タンクやバケツの近くで作業することが多い。酸素バリアーのおかげで画面がみづらすぎてしんどいこともある。
プレイヤーはジェットパック積んでるからどこへでも行けるけど、線路を敷くのがめっちゃ難しい。鉄不足がすごい。
火星
一度たどり着いたけど、「え、なにこれ…」とバタバタしてたら事故っていた…
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ワゴンたち
ステージで獲得したボルトを使って、インターバルでワゴンの追加や強化をすることができます。
ワゴンの登場はそこそこランダムなので結構困る。今の所使ったことのあるワゴンをメモがてら紹介します。
貨物ワゴン
初期装備。木材や鉄を放り込むことで線路を作ってくれる。最初は素材を積める数が少ないため、「せっかく素材を持ってきたのに積めない…」と困りがち。早い段階で強化してます。
クラフトワゴン
初期装備。貨物ワゴンにある素材を使って線路を生成します。最初は生成が遅いし少ないしで効率が悪いので、これも早い段階で強化してます。
タンクワゴン
初期装備。貯水。定期的にバケツで水を与えてあげる必要がある。レベルアップによって貯水量が増える(オーバーヒートしにくくなる)ので、これも優先的に強化してます。
ダイナマイトワゴン
木や岩を木っ端微塵にできるダイナマイトを作ることができるようになります。必須だと思う。レベル1はしょっぱい。最大レベル時の爆破範囲は最高に気持ちがいい。
ゴーストワゴン
隣接するワゴンを透過させることで、プレイヤーが通り抜けることができるようになる。ステージが進み列車とワゴンが長くなると、「プレイヤーが行きたいところにいけなくなる事故」が起きるので、1個あると安心かも。強化すると広い範囲を透過できるけど、透過したらしたで「このワゴンに…荷物積んでる…?」「貯水の色…どうなってる…?」と視認性が非常に悪くなるので悩ましい。
線路の敷き方に慣れてきたら、最小限の数で良い気もする。
ミルクワゴン
各ステージにいる動物を運んでつなげると、バフ強化のある牛乳を作ってくれるワゴン。見た目が楽しくなるし、バフ楽しいから余裕あったら使ってほしい。
牛…採掘や伐採が強化される。(3回アクションで掘り進むところを、1回で行けるようになる)気持ちいい。
ラクダ…素材や線路を持ち運べる数がバカみたいに増える。おもしろい。
アザラシ…雪原で足を取られなくなる。超ありがたい。
火山地帯のスライム…自分たちが透過するらしい。へえー(やったことない)
照明ワゴン(投光器)
夜でも平気。雪でも平気。雪ステージ前までには持っておきたい気がするなあ。
バッキネーター
バケツを置いておくと、なぜかバケツにバフ効果が付与されるワゴン。パワーバケツの範囲内にいると、上のミルクワゴン的な効果が発揮される。うまく使えるといいんだろうなあ。二人だとなかなか使い所がなかった。
今の所使ったことあるのはこれくらい。木材と鉄を相互に変換するワゴンとか、自動で採取してくれるワゴンとかは使ったことがないです。一応全種類使ってみたほうが良い気はしている。
ふたりでのがんばり
・木や鉄を採取し道を切り開く係
・線路を敷き、バケツ管理をする係
基本的にはこの陣形で行くことが多いですね。ステージ始まってすぐに「どう進むか」をざくっと決めて切り開いていきます。
上記の役割をやりつつ、お互い手が足りてないときはフォローするような進め方をしてます。木が足りない、鉄が足りないなどは線路係が指示したり。採取係は手が空いたら素材を進路先に積んでおくなど、「後々楽になるように」したりしますね。
ダイナマイトを使う時は誤爆しないように声掛けを忘れないように。(ダッシュでぶつかるとダイナマイトを落とす)
道中に転がっているボルトを見つけたら報告し、「今から取りに行く」など声をかけることも大事です。相方に今余裕があるのかないのか判断した上で持ち場を離れましょう。
序盤のうちに貨物とクラフトワゴン、タンクワゴンを強化し、ダイナマイトが出たら積極的に積んでおく。ミルクワゴンも楽しいから積む。ゴーストワゴンも1個は欲しいかな…?雪原の前には投光器も積んでおきたい。
そんな感じでもりもりやって、先日イージーで600メートルいったくらいでした。うーーーん。しょっぱいか。火山や宇宙、火星まで行くとスピードをリセットしても速いのできっついきっつい。
夢中になると時間があっという間に溶けるので、ほどほどに遊びつつ記録を伸ばしていきたいです。
記録を伸ばすエンドレスが基本なんだけど、オーバークックのように「お題」のような要素があったらよかったなぁとも思ったりします。ストーリーモード的な、クリアしたぞー!って感じが味わいたいところはある。