オーバークック２、さらに複雑になったキッチンで得た楽しさとちょっとしたストレス

先日紹介したオーバークック、念願の続編が発売されましたね。（８月のお話）

dego98.hatenablog.com

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発売日に購入し、夫婦でひと通りステージをクリアしたのと、友人を招いて４人でワイワイしたので、記事を書こうと思います。先日追加コンテンツも発売されて、今後も何かしらアップデートがされるかなー、と楽しみにしてるところです。

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１との違いは、キャラクターが増えたこと（性能に差はありません）、「投げる」が増えたこと、なんとなくグラフィックがきれいになったこと　でしょうか。あとオンラインプレイに対応したこと。（ハチャメチャ度がすごい！！）

ギミックも増え（強風にあおられる、ベルトコンベヤに自分が乗る、レバーで足場を動かす等）、キッチンのハチャメチャ具合が凶悪となった作品として生まれ変わりました。

オンラインプレイにも対応し、意思疎通の難しさと、ネットワークの向こう側にいる誰かさんとの謎の連携や謎のディスコミュニケーションに大笑いできるゲームに仕上がっています。

明らかに楽しくなっているんですが、ちょっと不満なところもあります。

変なぬるぬる感がある

ぬるぬる動く感があるんですが、１に比べて「置く」とかの操作性が落ちた気がします。

１の場合は１マス１マスの区切りがしっかりしていて、「ここに置く！」という操作性がパチッとハマっていたんですが、２はミリ単位移動みたいになっていて、「このマスに置く！」というピンポイント操作がちょっと難しくなっている印象を受けます。思ったところに置けない、思ったものが取れない、皿洗いの判定難しくない！？など

その割に些細な操作で落下してしまうステージも多くてストレスがたまりやすいんですよね。そこでストレスをためたいゲームではないのだが…。

あぁー #NintendoSwitch pic.twitter.com/pVPzaukMWz

— でご (@dego98) August 9, 2018

右下が私。１ではあまりなかった「崖っぷちを実は移動できる」みたいなことができるがためにそこで移動しているものの、後半では失敗して大炎上となる案件 

きれいになったのはいいけど見づらくなった

グラフィックがきれいになってキッチンや背景が色づいたなー！食材もビジュアルにこだわった感あるなぁ、と思う一方で背景と同化したりキッチンと同化したり、食材同士の重なり合いなんて起きた日には視認性が著しく落ちてしまいます。肉の見分けつかないことが何度あったか。

あと、フライパンとかお皿のところにポップアップがやたら重なってしまって、このお皿は何かな！？ということが思った以上にたくさん発生しました。

画像右上。パスタと肉と魚のアイコンがだだかぶりしていて、若干見づらいことに。

この２点に関しては１の操作性、視認性は素晴らしかったなあと思わざるを得ないです。（思い出補正があるのかもしれない・・・）

１を一緒にやった友人が、２をやった際に前より難しかった、と漏らしていたので、ちょっと操作性は悪くなった気がします。

あと、…ああ。１に比べて最終ステージが唐突すぎてそれはどうなの？と思うことはありました。

あとステージのいやらしさ度合いがました気がします。いいところもあるんですけど、なんだかゲーム的にこれはどうなの？と思う理不尽さが増えた気がする。

行動を制限される度合いが前回以上だった気がするんだよなあ。「投げる」で食材は移動できる様になった分、自分の動きが制限されるケースが増えた気がする。今までとは違うストレスを感じてしまうこともしばしばありました。 

とはいえ、食材を投げられるようになったり、複雑な料理がでてきて阿鼻叫喚になったり、オンラインで直観と信頼に任せる協力プレイができるようになったり、ネットワークの向こう側の方の頑張り、気配りに心が温まったりと、今まで以上に楽しみの幅が広がった感はあるのでいいですね。

順番通り料理を出せたときにボーナスがついたり、それによって隠しステージが出たり（まだ全部出てない…）。戦略性という意味では幅が広がったなーという感じ。極め度合いがめちゃくちゃ高まったと思います。オンラインで遊べるステージ、もう少し増やしてほしい感もありますね。

ワンオペはしんどいですけど、２人以上で遊ぶならめちゃくちゃオススメのゲームです！２はオンラインで遊べるので、１人でも楽しめますよ！ 

このゲームではオンラインでフレンドとやったことがないので、一度それもやりたいなぁ。

Overcooked - オーバークック スペシャルエディション|オンラインコード版

Overcooked 2 - オーバークック2|オンラインコード版