この記事はそこまでハイスペックではない(そもそもゲームを遊ぶことを前提に買っていない)ノートPCで、Steamのゲームを遊びながらyoutube配信を行った記録です。ゲーム配信に関して様々な記事を参考にしうまくいった部分や、そうでもなかった部分をまとめています。
Steamでゲームを遊びつつOBSで配信を行うぞー、 でもPCのスペックはほどほどやぞ~という方の参考になれば。
スポンサーリンク
そもそものスペック
PC
Intel Corei5-8265U CPU@1.60GHz
RAM 8.00GB
GPU Intel UHD Graphics 620
書き方が正しいのかどうかわかっていないくらいの知識です。よろしくね。Core i5くらいでいいかなー8GBあれば十分よねー。くらいで買いました。購入時GPUはまったくもって見ていませんでしたね。後々調べてみると、3Dゴリッゴリのゲームとかじゃなければ、遊べなくもない?のかな?
ネット回線
さっき測ったらこれくらいでした。調子がいいときはもっと出ている気もする。
IPv6のおかげである。
PCで配信するにあたって
遊んだゲームはThe Witness。ちょうどSteam版の旧正月セールがあったのでそちらで購入しました。例によっててっけんさんの記事きっかけだったりします。最後に背中を押したのはラムさんの配信かもしれない。パズル自分で解いてみたい!と思って。
PCのスペックがアレだったら返金処理すればいいよね…という気持ちでした。そしたら案外動いてくれてラッキー。それほど大したスペックを要求するゲームではないみたいね。
まずざっとプレイ環境について。
PCとテレビをHDMIでつないで2画面体制。ゲーム画面をテレビに映し、PCでは配信ソフト(OBS)とyoutubeをブラウザで開いています。
PCにはコントローラーとマイクを接続。コントローラーはPS4のマイクを有線接続で使ってます。
実際環境が整ったのはpart4くらいからかな…?
OBSの設定
OBS Studioの詳しい使い方・設定方法 - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには
この辺読んだらだいたい理解できました。……ってだけではアレなので、この手のガイドに従いつつ、うまくいかず設定を変えたところをメモしておきます。
エンコードまわり
映像の処理にCPUを使うかGPUを使うか!みたいな話で、ハードウェアエンコーダかソフトウェアエンコーダかみたいな話に行き着きます。ゲームは遊べるんだけど、配信するとめっちゃカクカクする!ラグる!みたいなことが頻発して、このあたりを見直しました。(Part2がめちゃくちゃカクついた)
OBSで配信画面がカクカク&重いときの原因が判明。対処法をまとめてみた - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには
CPUじゃなくてGPUを使うほうがいいよ!だからx264以外を選ぼうね、とガイドされることもありますが、Steamでゲームやってる以上GPUはそこでフル回転してくれてるので、CPUに処理させたほうが良いっぽいです。
ここの変更でカクカクが全部解決した一番のポイントです。正直CPUにエンコードさせた上で他の設定をいじくり回しての検証はしてません。プリセットとか全然試してない…。
ただ、これはSteamで遊びながら配信してるケースなので、ゲーム機の映像をキャプチャーボード経由でPCに送っている場合はどうだろな~~と思ったりしています。switchのゲームを配信するような日が来たら検証。
ビットレート
上の画像で2,500選んでますけど、これはそれ以上のビットレートで配信してたらYoutubeさんが「2,500が適正やでーよろしくな!」とアナウンスしてくれたのでそうしてます。
その他
あと設定を変えたのどこらへんだろうな…縮小フィルタまわりはランチョスを選べ派閥とバイキュービック派閥といろいろいらっしゃるような印象です。どっちが自分の環境にあっていたのかよくわかってないけど、ランチョスでなんとかやっています。
前回からの環境変化
おまけ。前回の配信環境から変わった点として、マイクを買いました。
前回はPS4のブロードキャスト機能と初期マイクを使っていました。とはいえやはりイヤホンマイクのマイクに二人の声を入れるのは難があったので(そらそうだ)、マイクっぽいマイクを購入しました。こちら。
二人なら集音マイクの方がいいのでは…とも思いましたが、思った以上に集音性能がすごい!みたいな話も聞いていたので、単指向性マイクを選択。二人の真ん中において使用していますが、まぁそれなりに声を拾ってくれている気がします。PS4でもPCでもマイク音量設定は最大にして、OBS側でも最大に。
The Witnessは結構大きめのSEがかかるので、デスクトップ音声は結構小さめにしていました。これは最後のチャレンジで大きめのBGMがかかっているときの設定。