来年行われるゆずのライブチケットに当選しました。弾き語りでのドームツアーを終えた二人が次にどんなアルバムを出し、それを引っさげたツアーがどんなものになるのか今から楽しみです。楽しみなんですが、5月なんですよね。めっちゃ遠い。めっちゃ遠いわ。
そんなことをぼんやり考えつつ、22周年目に入ったゆずを振り返ってみることにしました。量が多すぎるのでアルバム単位でやっていきます。最近ゆずを知ったとか、「なんか知ってるけどちゃんと知らない」みたいな方もぜひお付き合いください。今でも全然色褪せない昔の名曲たちがドバドバ出てきて恐ろしい。ゆずの楽曲は各種音楽サブスクサービスで配信が開始されたっぽいので、そちらでもお楽しみいただけますよ。
ゆずの素
ゆず初のミニアルバム。ゆずのもと。路上で録音した曲も含まれるためか、温かみがあるような気がするのは私だけか。路上時代の曲ながら、今でもライブで歌ったりする曲もあるのがゆずの良いところ。この時期は完全にすっぴん(二人だけの弾き語り演奏)であり、小細工のない良さがある。これがまたライブでバンドアレンジされたりすると化けたりする。
家の都合で小学校を転向する際、友人からプレゼントでもらったカセットテープにこの「ゆずの素」が収録されていました。引越し当日、車の中で泣きながら聞いていたのをよく覚えています。思い入れのあるアルバム。
てっぺん
「神様がいるならば もし神様がいるのなら」のハモりが気持ちいいよねえ。この気持ちよさ、くせになります…って思っていたら視聴ではそこまでいけませんでした。そんなことがあるかよ。
と思ったらベスト盤収録バージョンの視聴はサビだったわ。こういうところ大事だよね。 ライブでやることもたま~にある曲。
連呼
もしかして最近配信開始した昔のアルバムシリーズは、視聴区域がサビを対象としていないのか…?ツメが甘くないか?(別のアルバムに入っててよかった…)
それにしても連呼大好きなんですよ。前述の通り思い出ブーストもあるんですけどね。「なんでもないのに涙が出てくるのは 一緒にいたときのこと大切にしたいんだ」っておーい。泣くわーい。なんだか口に出してしまうフレーズなんですよね。「なんでもないのに涙が~♪」
する~
「『する~』いってみよう!こうちゃんいって!」
びっくりするほど短いけど、びっくりするほど軽快で楽しい一曲。カラオケで歌ったらウケます。
地下街
はいはい名曲名曲。
恋する中学生、高校生が地下街を聞いたらキュンキュンしてしまうよねオブしてしまうよね。(??)
だってそれは~~あなたが好きだから~♪(ぴぴぴーぴーぷぴーぷぴーぷぴー)
てっぺん、連呼はちょっとショートな構成だったけど、地下街でようやっと?割と一般的な曲構成になっている気がします。AメロBメロ…みたいな曲の展開というんですか。(わかってない物の言い方)
最後のサビの畳み掛けが最高です。ライブでやることもたま~~にある。聞けたらラッキー。
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ろくでなし
軽快で安定感あるよね、という感じの曲。めちゃめちゃバラードでもなく、めちゃめちゃポップでもなく、「ちょうどいい」感じの心地よさがある曲、得意だなぁと思う。めがさめた~真夜中のろくでなし~ィィぃ~↑↑
岡村ムラムラブギウギ
ゆずの故郷、岡村をうたう歌。愉快なエピソードもりだくさんの小気味よい歌です。これを元に聖地をめぐるゆずっこ多数。今やもう無くなってしまった店もたくさんあるんですけどね。前のツアーではこの曲の令和バージョンが歌われました。
私も一度行きましたが、いろんなお店が聖地マップを配布してくれて、ゆずっこのお出迎えには慣れっこ&歓迎ムードがあって楽しかったです。いい街だった。
空模様
透明感、ハーモニー、響きが気持ちいい、ああ、ポップなハモリだけじゃなくてこういうのもできるのよね!!っていう曲ですね。ライブで映えるんですよねこういうのも。めちゃめちゃ気持ちいい。
このペースでやる?
アルバムをざっくり話そうかと思ったら1曲ずつ紹介してしまって「こりゃ大変だ」と計画性の無さがでてきました。アルバムに関する思い出と、特に思い入れがある曲紹介にします。今回は特別思い入れあるアルバムかつミニアルバムだからね。そうそう。(そう言いつつ、またやらかしてしまうかもしれない)