DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

おもしろい漫画が読みたい?オーケー、シオリエクスペリエンスを読もう。付き合うぜ。

「漫画から音が聞こえる」

「漫画を読んだら汗をかいた」

「漫画を読んでいたと思ったらライブに参加していた」

…そんな感想が飛び交う漫画を知っているか?

 

タイムラインでチラッと目にしたことがないかい?

追いかけているバンドが「この漫画がおもしろい」と言ってるのを聞いたことがないかい?

シオリエクスペリエンス(SHIORI EXPERIENCE)の名を…。

 

…まぁいい。ここで会ったのも何かの縁。

ぜひ一度、以下のリンクから1話試し読みをしてほしい。そこから始めよう。

https://magazine.jp.square-enix.com/biggangan/introduction/shioriexperience/

 

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1話

主人公のおかれている境遇、濃すぎるキャラたちとその関係性、故人ジミヘンの降臨と憑依なんていうトンデモ設定、カタルシス突き抜ける演奏シーン…。すべて詰め込んでおきながら起承転結が成り立っているモンスター級の第1話。

トンデモねえ漫画が始まったな…と、連載に立ち会えた読者は思ったんじゃないかと羨ましくなる。

…もし、この話を読んで、続きが読みたいと思ったなら…

これが「伝説の幕開け」と呼ばれていることに興味を持ったなら…続きを読もう。

続きを読むなら、付き合うよ。単行本でも、kindleでも、どちらでもいい。

1〜13巻まで、どっしりと。腰を据えて。

全巻まとめのセットも発売されるみたいだ。これが届いてからでもいい。

 なぁに、秋の夜は長い。それぞれ読んだら、一緒に話をしよう。

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(1) (ビッグガンガンコミックス)

 

1巻

読んだかい?よし、話をしよう。

旧友とのジャムセッション吹奏楽部退部となった井鈴とのバンド結成。演奏シーンのかっこよさは、それに至るまでの葛藤と苦難があるからこそカタルシスが生まれる!

何事も、やると決めた者に魂が宿る。そういうことをコツコツと…この作品は積み上げていく。

ジミな本田センセに対する学生達の声はひどいもんがある。たまった鬱憤が、ステージで爆発する!やったぜSHIORI!日野先生は良い理解者だな!ブッ飛んだ設定のすばる先生もおもしれぇ!すばる先生がライバルか、ハラハラすんな!

 

旧友との再会もアツい。兄が原因でバンドができなくなった紫織。その後悔が、胸に秘めていた思いが爆発する…!「やりたいと思うことをやる」「魂の声に従う」それが、それがブルース…!それにしても吹奏楽部の雑兵の下っ端組たちはいい味出してる。こいつらがメッタメタにされる日があるのを、楽しみにしよう。

 

さて、井鈴とバンドを組むことになった本田先生。この幕開けの続きが、読みたくなる。

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(2) (ビッグガンガンコミックス)

 

いいかい?

この記事、各巻の終わりに次の巻のリンクを貼っている。つまりあれだ、持ってないなら買って読んでから次に進んでくれってことさ。

2巻

単行本は当時1,2巻同時発売だった。

1巻だけ先に発売していたら生殺しになる。良い判断であり、この漫画の魅力をプッシュする良い演出だったと思う。まぁ…2巻を読んだあとで、「おい続きが早く読みたい」という衝動に駆られてしまうのだけれど。

初範が一歩を踏み出す、本田センセがさらなる一歩を踏み出す、「覚悟」の2巻。

わかる、わかるぜ。光岡部長が「静かにしてくれない?」と部員を一蹴したときの気持ちよさ。強敵に認められるその時にこそ、喜びがある。

この巻はなんといっても初範の一歩。部活カースト?ランクだけ気にするチャラチャラ彼女?それが本当に楽しいなら、それでいい。だが初範はそうじゃなかった。それを突き動かしたのが、バンドにことごとく反対している父へ思いをぶちまける本田センセの熱い想い。そう、いつだって人を動かすのは「覚悟」なんだ。 

  初範がやりたいやりたいと思っていたことを、どんと踏ん切ってやるのが「あああー!!」って。嬉しいなあ!嬉しいなあ。そしてプリンスどこいくの。プリンス…!!!

2014年の時点で売れてるバンドに「タピオカズ」を使った長田先生の先見の明よ。タピオカが再びブーム?遅ぇよ、俺達はタピオカズを知っている。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(3) (ビッグガンガンコミックス) 

3巻

本気でやろうと思っているヤツらを妨害するやつはいつの世にも存在する。あーーほんっとうにな、すばる先生良い味だすよな!それに、中途半端クラスの下っ端共。人を妨害して下に見ることでしか快感を得られない奴ら!

そんな目にあっても前を向き、ひたむきに取り組む姿を、見ている人は見ている。小松Dみたいな存在が話をおもしろくする。ワクワクする。

今回はキーボードとボーカルの加入!忍と五月の過去編は本当に胸が痛む…。レッテルを貼られてイヤんなる。…それを…それをそうじゃないということを証明できるのは、自分と…自分を信じてくれる仲間…!

五月がデイ・ドリーム・ビリーバーを歌うシーン、何度も何度も読んでしまう。そうだろう?

デイ・ドリーム・ビリーバー

デイ・ドリーム・ビリーバー

  • provided courtesy of iTunes

 ギターと、サックスと、ドラムと、キーボード。そしてボーカル。

さあ、次はどんな展開が待つのだろう。

…なーんて思っていたら、ジミヘン以外の番人が登場する。カート・コバーン…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 4巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

4巻

 ふーーーーーー…。

キいた。キいたよ。カートの登場で新展開が!なんと兄貴が(性懲りもなく)登場して、どうなるってんだ!と思ったら、突きつけられる逆カタルシス

すばる先生の言い分がまっことに正しい。そう、全国を目指すということ、貴重な高校生活で真剣に吹部に挑む学生たちに、必死で応えているすばる先生の姿がここで浮き彫りになる。おちゃらけ学芸会軽音部の口にする「全国」なんておめぇ何言ってんだ!って。痛恨の第4巻。ライブハウスでの シンッ ーーとした瞬間に背筋を凍らせてしまう。なんだなんだ、俺たちのやってきたことは、ただの自己満足…"学校行事の中ではちょっとトリッキーだった" 程度だったのだと…。

しれっと出てくるBLACK BUS。スーツ一式めちゃめちゃカッコイイよな…。

本田センセが「悔しい」と思いを爆発させる。こりゃあ、音楽漫画でありながら少年漫画でもある。強敵を前に自分たちの実力がちっぽけなものだと思い知らされたら?

諦めるか?

それとも…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(5) (ビッグガンガンコミックス)

5巻

聞かせろ、お前のstory of lifeを―…。

少年漫画で言やぁ修行回。

それぞれのメンバーにスポットライトを当てた激アツの5巻。4巻で沈んだ心が、ふつふつと滾る。誰もが諦めていなかった。妖怪卒塔婆洗になった紫織の姿に、全員が自分の殻を破っていく…共鳴をし合う…!!

みんなそれぞれの形で強くなっていく展開にワクワクした。初範、贅沢な環境でドラムを練習しているよな…タピオカズのことも好きになっちゃうぜ。ドラム、派手なパフォーマンスに目が行きがちだけれど、基礎の重要さが際立つポジションなのだというのがわかる。リズム隊がしっかりしていてナンボ。ゾーンに入る演出がたまらない。

五月は自分の歌唱力が昇華する…!小松さんのセンスも光るし、TRAIN-TRAINの歌詞がニクい。漫画から歌が聞こえてくる。なんなら一緒に口ずさんでいる。 

TRAIN-TRAIN

TRAIN-TRAIN

  • provided courtesy of iTunes

 忍の独特の特訓が愛おしい。同じ特訓でもこんなバリエーション豊かに漫画が賭ける長田先生・町田先生のクリエイティブには驚かされっぱなしだ。忍弟かわいいな。

そして、生みの苦しみを味わう紫織。クソクソクソクソの連発で、絞り出して絞り出して、血反吐吐いて生み出した新曲。

さあ、集え。一皮もふた皮も向けた者たちよ…!

 

…井鈴は?

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん 6巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

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6巻

とんでもない漫画に出会ってしまった。 

ジミヘンとカート・コバーンのセッション。書くだけで恐れ多い。そんな展開だけれど、読み進めていて、ジワリジワリと手に汗をかく。鼓動が高まる…。

なあああんじゃああこの演奏のかっこよさは!!

ジミがカートを呼んだ際のカートの喜びよう!こっちだって嬉しい!かわいいなカート!いきなりSmells Like Teen Spiritsを弾き始めた時の場の「おおお!!!」感がビッシビシに伝わってくる。うおおおお!!とぞくぞく。

 ジミ・ヘンドリクスカート・コバーン。いつしか「求められる姿」が出来上がってしまった彼ら。魂に従っていた彼らを縛り付けていた鎖を解き放つ…心からの喜びを分かち合う二人…。カートがPurple Hazeを演奏し、二人の生み出す嵐はライブハウスををををびゃあああああ

この!!!やりすぎなんじゃないかってくらいの演奏描写が!全然やりすぎじゃない!見開きの!かっこよさが!!!!すげえ!すげえな長田先生ィ!!!!!!!

 

…え?こんな最高潮クライマックス最高の漫画、このあとどうすんの?

こんなクソ盛り上がる展開を超える展開、出せなくない?…あと、バンドやりがってたタイミングでカートに誘われちゃって、どうすんの。紫織のバンドはどうすんの…。

その答えを求めるならば、次に進もう。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(7) (ビッグガンガンコミックス)

7巻

The 27th Club夢があるなぁ!でも蹴ったなァ!!不穏な空気が一点、紫織のストーリーが加速する! 

また逢う日まで

また逢う日まで

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前回のとんでもねぇエクスペリエンスに比べたらちょっと落ち着いた助走巻?ああ確かに、そうとも取れる。ただ、前回のエクスペリエンスがあったからこそ起きた紫織の進化と、バンドメンバー全員も着実にレベルアップし、一つの楽曲が出来上がる。出来上がってしまった…。井鈴への思いは皆同じ。

皮肉なことに、井鈴がいないまま出来上がっちまった最高の作品。

馴れ合いではない、「覚悟」の集結点。

…井鈴、どうする。どうなんの。今ここで帰ってきた井鈴は、何を語るの…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(8) (ビッグガンガンコミックス)

8巻

地獄を乗り越えたハテに。

井鈴の、「誰の邪魔をしないように。」…そういった、保身的な、誰にも嫌われたくないよなムーブを真正面から斬りつけるすばる先生。すばる先生のクソ鬼滅多打ちレッスンによって、自分の存在…「媚び」ではない。自分の存在証明を、自分の居場所を自分で切り開くことを。あのニコニコピースフル井鈴が決意し、血反吐を吐きながら、もがいて、もがいて、掴み取る。

口だけ出して、嘲笑するクソザコ部員とは違う。光岡はそれがわかる。「才能」だのなんだのではない。そこにあるのは紛れもない努力。失敗、挫折、苦しみ、…それを乗り越えて、また落ちて…そして…

ああ…

ああ……

井鈴ーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!

 

曲作りで地獄を見た紫織をすら上回ったのではなかろうか。今のバンドメンバー誰よりも、誰よりもエゴを貫き、自分の場所をねじ込んできた井鈴。あああぁぁぁ。やったぜ!!!と拳を作ってしまう。そしてみんな、すばる先生も好きになってきたろ!なんやねんあの先生。すっげえな!

そして、ついに決まるバンド名。そう来たか!!!となりましたね?

SHIORI EXPERIENCE

 

さあ、始まるぞ。

その物語は ーーーー…吹部のエース、光岡の心と共に動き始める。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(9) (ビッグガンガンコミックス)

9巻

すばる先生めっちゃええ人やんけ!!!!!!

光岡もめっちゃ大変な思いしてきてるやんけ!!!!!!

あかん、この師弟、めっちゃ強いわ!!!!!!!

あーーーーーーーーー!!!!!9巻めっちゃええな!今まであんなに恐ろしい存在だったすばる先生の掘り下げ、動じない存在だった光岡の今に至るまでのストーリーに秘められたドラマ!こりゃ崩せん!でも、見てみたい。光岡が加わった姿が…見てみたい…!

金賞とった時のすばる先生の喜びがたまらなかった。こういう一面があるからこそ…全力でぶつかって、その結果が実った時の喜びを分かち合える存在だからこそ。生徒も一緒に戦っていけるんだろうな…。

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(10) (ビッグガンガンコミックス)

10巻

「届けェ!!!!光岡ァーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」

 

 

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!

 

 

あっ…あっ…!!!

 

 

すばるぜんぜェエ゛!!!!!!!

 

みつおか・・・・!いけ・・・っ!いけ・・・っ!!!

 

カラーーーーーペーーーーーーーーーーーーーージ!!!!!!!!!!!!!

 

 

ラヴ・イズ・オーヴァー

ラヴ・イズ・オーヴァー

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え?めっちゃおもしろくない…?やばくない…?なんなの?

今までの…あっちょっと涙出てきた。

カラーのとこ一回本閉じて天を仰がなかった?仰いだでしょ?

oh my...って。あーって。こりゃやべえーって。

「私の心の声…」ってコマ割り最高じゃない? 

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(11) (ビッグガンガンコミックス)

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11巻

プリンス覚醒回。

なんでも器用にできていた、しれっと一員になっていたプリンスについにスポットが当たる。バンドとしての挫折を共に味わえず、団結の輪にもなにか入りきれていなかったと感じていた彼が…まさか丈二と組んだ上で自分の居場所を見つけるなんて。

いや、っていうかBLACK BUSかっこよすぎるよな…ブラバスと丈二との交わりと、別れ。丈二よかったね最後の最後でちょっといいとこが出せて…。光岡も加入直後からズバッと冷静キャラで、今までとは違うテンポで話が進むようになったのがおもしろ嬉しい。嬉しいよ、ねををんがこのバンドで一緒にやっている光景を見るたびにニヤニヤしてしまう。

さあ、役者は揃った。

SHIORI EXPERIENCE ?ジミなわたしとヘンなおじさん? コミック 1-12巻セット

12巻

始まったーBTL

赤潮界隈もドリルヒルズもガーターキーも…ブラバスも!

みんないいなぁ!みんないい。

シオエクのみんながライブを楽しんでいるのがサイコーだ。戦の相手だけれど、相手の演奏はそれはそれでおもしろい。互いにリスペクトし合う、読んでいて気持ちいいよなぁ。みんなの曲聞きたいわ。

ドリルヒルズかわいい。好き。

そして、最大のライバル。勝手に因縁のある、BLACK BUS。

春夏秋冬

春夏秋冬

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こんなエピソード聞かされたらさー、もう困っちまうよな。

めちゃめちゃアツいやんけ…。そう、シオエクだけじゃあないんだよな、ここにかけているのは。ここまでのストーリーが、バンドごとにある。

黒井バスめっちゃかっけえわ…。このバスにみんな乗ってけ!!!!!

 

いいぜいいぜ、シオリエクスペリエンスは…忍の言葉を借りるなら、列車だ。みんなで伝説に向かって走る列車だ…! 

SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(13) (ビッグガンガンコミックス)

13巻

 

 

「シオリエクスペリエンス おっぱじめます」

 

うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

 

 

プリンス!!!プリーーーーーーーンス!!!

プリンス見開き!!!ピック投げた!リョーーーーーーーーーーくん!!

ああ!よかったねえ!!よかったねえプリンス!!!!

 

「これ見てうずかねえドラマーはクズだろ」

先輩!!!!初範のドラムかっけえ!!うわああ師匠に褒められるの最高やな!!

 

紫織!紫織のギターソロ!!ジミも楽しそう…楽しそう…!

 

おああああああああああああああ!!!!!!!!シンクロ!!!

 

ジミ!!!!!まさに憑依!!いや、これが、これが紫織のブルース!!!

 

Live is beautiful…

 

デイ・ドリーム・ビリーバー!!ああーやっぱこれやるよね!

忍楽しそう!楽しそう!いいな!忍もホメられてる!ライバルに褒められるのっていいよな、前回ブラバスのかっこよさをこれでもかと描いているのが、ここで効いている!

 

とんでもねえ歌唱力キタぞ五月ィ!!

ああああライブだ!!ライブだ!俺も歌うぞ!!一緒に歌おう!

デイ・ドリーム・ビリーバー

デイ・ドリーム・ビリーバー

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さあ…。

JACK in!の時間だ…。

 

4ページ見開きって何!!!!!

 

うおおお刺さる!刺さる!刺さる!!

初範!!!

五月!!!

忍!!!!

プリンス!!!!

みんなのプレーが刺さっていく!!!過去の苦労を乗り越えて…ッ!今…ッ!!

 

井鈴!!井鈴がんばったもんな!届いてる!届いてる…!刺さってる…!

 

 

光岡ァ!!

 

すば…っ

 

ゔう…(嗚咽)

 

この爆音展開で、この静寂はずるいやろ!!!

Oh…!!!ってまた天仰いでもうたやんけ!!!

 

すばる先生はズルいわ!ああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

 

あっ  あっ 紫織!紫織!!!

 

まさかっ

 

あっ

 

ブラバス!ブラバス!!!ブラバス!!!!!

 

黒井ィィい゛い゛い゛い゛い゛ーーーーーーーーーーーーッッ!!!

 

 

ハァ…

 

 

ハァ…

 

 

ハァ……

 

 

ハハッ…何度読んでも最高だ…。 

 

 

 

 

 

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