DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

DQ11Sをクリアしたので思い出や感想を話そう(ネタバレ)

ドラゴンクエストがクリアできるようになったんだなぁとしみじみ思っている。

 

年の離れた兄が買ったドラクエ3を幼少期に遊んだのが最初だった。

戦士や僧侶や魔法使いに家族の名前をつけてはキャッキャする程度で、街に出る→戦い続け、ピンチに逃げる→逃げられない→うわああー→全滅→生き返らせるカネがない→装備を売る→生き返るけど装備がなくて貧弱→街に出る以下略…という、見るに堪えない遊び方をして、結局最初の橋を渡れたのかどうかが記憶にない。

次に遊んだのは6だった。小学生の頃である。小学生の男の子はテリーを使う。わかるだろう?テリーが悪いわけではない。レベル上げや職業の強化が下手だっただけだ。私はジャミラスに勝てず、そこで詰んでしまった。

ドラクエ7にいたってはアイラを仲間にできていない。それから、ドラクエは難しいなー。俺はFFが好きだなあー。と、ドラクエから離れてしまった。ドラクエファンの友人が新作について話しているのを聞く程度だった。

大学生のとき、ふと思い立ってSFCドラクエ3をクリアした。思えばこれが初ドラクエのクリアであり、とても思い入れが深い。しんりゅうも倒すことができた。ドラクエ6も後にリベンジした。

 

その次に挑んだのはドラクエ5で、その模様はこちらで述べたとおり。

さて、最新作のドラクエをリアルタイムでプレイする。自分としては7以来の体験となった。買うぞと決めたのは、2年前PS4/3DS版でタイムラインが賑わっていたからだと思う。「スイッチ版が出るなら、それまで待とう。満を持してスイッチ版をやろう」

 

※なお、この記事はドラクエ11の核心に迫る内容にも触れる内容となっている。これからの楽しみにとっている人は、終わったあとのお楽しみにとっておいて頂きたい。

 

 

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新鮮なプレイ感覚

ナンバリングタイトルは7以来となる。――もちろん8,9といったタイトルも知っていたけれど―― プレイするのは久しぶりのドラクエとなる。ワールドマップではなくフィールドを走るシーンも見たことはあったが、自分でやるとなるとそれは新鮮だった。しかもシンボルエンカウント。 なんだか新しいな。これが新しいドラクエか…!

メラゾーマベギラゴンバギクロスの更に上位魔法があることにも驚いたし、ドルマなんて魔法は知らなかった。なんだかいちいち新鮮だった。

一人ひとりターンが来るタイプの戦闘だったのにも驚いた。これはPS4も?3DSは違うのかな。どうなんだろう。「4人分選択して1ターン迎える」ではなく「その人の番が来たら選択する」だったのは驚きだった。これはこれでテンポが良いとも思う。バトルスピードが変更できるのもよかった。聞けばPS4版にはこの調整が無かったと聞く。良いアップデートだと思う。

ボイスについてはこのグラフィックにおいてボイスが無いのはギャップがありすぎるとも思ったのでPS4版のイメージがつかなくなってしまった。いやいや。ここまでドラマティックな演出てんこもりなのであれば…。11Sが初プレイなので、ボイス無しでやってきた方のイメージがどうかは知らないが、私としてはボイスが全体的にいい味を出していたように思う。

苦戦したところ

〜ウルノー

特に詰まることなくクリアができたように思う。苦戦したボスはグロッタのアラクラトロ(1回目)と、異変後デルカダールのゾルデ。ゾルデは組み立て間違って3回負けてしまった。それ以降は、特に意識してレベル上げはしなかったけどクリアできた。皆言うように最初のクリアまでは易しめなのかもしれない。「敵を強くする縛りプレイの難しさがおもしろい」という声をよく聞いた。

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ルノーガに星を壊されて悔しそうな黒ヨッチ

〜ニズゼルファ

どこまでサブクエ達成で寄り道をしようかな…と悩んだけれど、途中少しダレてしまったのでめっためたに負けたボスはほっといてニズゼルファに挑戦した。レベル60を超えたくらいだったけれど、なんとか倒すことができた。スーパーリング+3の重ね装備とか思いつきませんて。

サブクエストであるところの『魔竜ネドラ 邪』と『アメジストワーム』、試練終盤の『混沌&絶望の巨人』『無明の魔神』は倒していない。ヨッチ族要素の裏ボス『時の破壊者』も倒していない。よってさらなる裏ボスも倒していない。 

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キャラクターたちへの思い

主人公

数少ない手がかりを頼りに、そして村のみんなに盛大に見送られながらデルカダールに行ってみれば大いに裏切られるわ、やっとのことで村に戻ったら「みんなが自分を知らない」テイになってて動揺…したらそれは幻だったけど結局村が廃墟になっててめっちゃ辛いやんけ……と何度落ち込んだかわからない。(プレイヤーが)

真面目な顔してはっちゃけることが多くて笑ってしまった。踊るしパレードするし。あと崖から落ちすぎ。

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育成的には「ぶんまわし」が重宝すると踏んで序盤は両手剣メイン。片手剣に持ち替えたのは過ぎ去りし時を求めてから。勇者のつるぎ専用技があることに気づいてスキルパネルやり直したものの「同じMPなのにギガスラッシュのほうが強いやんけ」と思うなどした。最終盤は「複数相手だと強いけど、単身相手だと物足りない」感じになってしまった。実際最後の最後、ニズゼルファ撃破のタイミングではちょうどシルビアとチェンジしていた。

カミュ

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(恋かな?)

めちゃめちゃええ人やなキミ。FF6で言うロック的なものを感じるし、二刀短剣ということでFF9のジタンでもある。「はなす」でみんなが思い思いの事を言う中、一人だけ次の目的地のリマインドをくれるシーンがちょくちょくあり「カミュそういうとこある」と思いながらプレイしていた。(どんな評価や)

スイッチでの追加エピソードではホイミスライムに化けた預言者と共に魔物のアジトを抜け出すことになる。最後、魔物たちに囲まれた際、預言者より「力を得る代償として記憶を失う」という選択を迫られ、危機を脱するも記憶を失うことになる。

各人の追加エピソードに通じるのだけれど、…えっオリジナルでは命の大樹が落ちたあと、いきなり主人公が魚になるの??と戸惑いを禁じ得ない。いきなり記憶喪失のカミュが出てくるのであれば、それはちょっとアレですね…。

育成面では序盤の2人旅時代はブーメラン、途中から短剣で進めました。RPG感が鈍ってるなぁと思ったのはスリープダガーからのヒュプノスハントのポテンシャルに自分で気がつけなかったこと。(フォローしてる人がやってるのを見て衝撃をうけた。「ぶんしん」の凄さも同様)

彼が実は高火力を秘めているとはつゆ知らず、「すばやさ器用マンかー…使い所がなぁ」なんて思っててすいませんでした。ロマン砲要員だった。

セーニャ

しっかりものな一面が終盤は目立っていたけど、天然おっとり成分があるのを結婚イベントで思い出すなどした。料理不得意なんかい。ムービーよりも通常イベント時のグラフィックのほうが好き。

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出会ってすぐに踊り子衣装にしてすまんなと思ったけど、そうなるよね。セニカ様衣装も好き。

髪を切るイベントを見たときにFF9を思い出す人は少なくないだろう私はFF9が好きなのだ。セーニャは髪を切ったほうが好き。ダガーは長いほうが好き…かも…。

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スイッチでの追加エピソードが特になかったように思うけどその所どうなんでしょう。実はあるのかな。ないのかな。オリジナルを知らないからなんとも言えないところがある。

育成的には槍をもたせることなくスティック一択で進めた。ベロニカ離脱後の賢者セーニャのときだけ両手杖かな。それまで「回復できるけど火力がなー…うーん」と思っていたところに「攻撃魔法!やまびこ!バイキルトもできる!やべええー!!!」となった。フィーバータイムにも程がある。世界線が戻った時の「火力セーニャはどこへ…」という虚しさも忘れがたい。

それにしても新要素の理解が乏しいことが響き、「なーんじゃキラキラポーンってとんちんかんな技名は」と思って覚えさせないでいたけどDQ11的には必須スキルみたいですね。すいませんでした。(状態異常を防ぐ効果)

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ベロニカ

ゔぉええええ(嗚咽)

いやね、2年前みなさんが11をやっていた頃、どうしても避けられないネタバレを踏んでいましたよ。ということで、死んでしまうことは知った上でプレイしてました。タイムリープのことも触れていたかもしれないけど、それは忘れていたのでセーフ。びっくりした)

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が、死んでしまうことは知っていつつも、それしか知らなかったので終始ビクビクしていた。クレイモランあたりから急にベロニカがしゃしゃり出てきて「あーこれはフラグ!?怖い?!やめて!」ってなるし、本に閉じ込めたはずなのに本から「あれは偽物です!」なんて声が聞こえたときには「あー不穏!不穏!ベロニカ死なないで!」ってなってました。なんてことなくクレイモラン編が終わって驚いた。金田一少年オペラ座の怪人を知って、実際に観に行ったらカルロッタが死ななくてびっくりしたのに近い。

大樹が落ちて、みんなの追加エピソードをやって…「あれ、セーニャとベロニカはやらないの?」なんて思ってたら"実はもうお亡くなりでした"ってそんなことあるかよ…そんな…。

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(生きている世界線、ほっとする…)

セーニャ同様に物理攻撃は諦めて魔法に特化した育成。見た目衣装はずーっと猫。にゃーん。復活の杖で魔法使いでも蘇生できるのはありがたいなぁ。過ぎ去りし時を求めた後では、イオナズン筆頭に敵を蹴散らし、バイキルトで仲間を援護し…と大活躍。

小野坂昌也

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……あ、失礼。シルビアさん。まさか散り散りになったあと最初のエピソードがシルビアさんとは思わなかったよ。最初サマディーイベント終了後、「またね!」って言うもんだから旅のどこかで再会するのかな?と思ったら出発のタイミングですぐついて来て笑った。

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船も持ってるし、その気になればパレード一団を形成するし、この世界の愛と笑いの象徴とも言える存在。

 

武器については個性がよくわからなくて終盤まで結構悩んでしまった。ハッスルダンスバイキルトの有能さは前提としつつ、鞭がいいのか?片手剣か?あ、二刀流装備できるから片手剣二刀!つよ…強くもない…。…カミュみたいに短剣にする?いや、カミュを活かすべく状態異常撒き散らし要員?………あーなるほどレディファーストを始めとしたサポーター!!とスキルを開放していく終盤にピースがはまってくれた。

あるときはカミュを輝かせるために相手に状態異常を振りまき、あるときはベロニカやセーニャ、マルティナに2ターン目を与えるレディファースト要員に。こう、「人に手番を譲る」みたいなの、戦術っぽくていいですねぇ。オクトパストラベラーのブーストの運用を思い出してました。

マルティナ

PVを見た時点で「彼女を主戦にしたい」と思っていたキャラクター。ベタ惚れ。格闘かと思ったら槍だけど格闘だったぜ。何を言っているのかよくわからないが…。クールビューティかと思ったら面倒見の良いお姉さんタイプであり、ちょっと真面目に口説くとオロオロしちゃうし、ノリノリでバニーにもなってしまうぱふぱふお姉さんだったでござる。満点。

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この子も幼少期の「仲良くしてたユグノア王・王妃との別れ」「幼い勇者を助けられなかった」思いを抱えてきた辛い思い出がありますね。辛い…。

追加エピソードでは孤軍奮闘グロッタの街奪還戦を挑む…けど最後は力尽きるという。ほんと、このエピソードが無いオリジナルだと「なんか知らんけどマルティナが凶暴バニーになってる」になっちゃうのか。なんてこったい。

序盤は単体攻撃しかできなくて不器用だなぁと思った日もあったけれど、なぎ払いを覚えてからはサクサク。その後は氷結らんげき、ばくれつきゃくとグループ対応も単一対応も高火力でずいぶんと助かった。

初回のホメロス戦で、「何も効かないなら…これならどうだ…!」とホメロスぱふぱふをしてみた。だめだった。

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ロウ

娘を失い孫も失った…と思ってたら孫は生きていた…けどその孫とも別れそうになるなんてもう耐えられない。

過ぎ去りし時を求めるシーンで勇者が旅立つ間際にロウが取り乱すの本当に辛かったですけど…。おじいちゃんや…。その後結婚イベントでロウを選んでいるとおじいちゃんと呼んでもらえて泣いちゃうエピソードがあるみたいですね。こっちが泣いちゃうわい。

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(もっとまともな写真があったはずなんだけど)

謎の臣下かなぁと思ったら先代王だったことにも驚いたし、"あらすじ教えてくれるおじいちゃん"かな?と思ったら加入メンバーだったのにも驚いた。

なんというかこう、作中に描かれていない「無念の思いを胸に16年旅をしてきた」みたいな期間のことを思うと切なくなってしまう。国が滅びて娘夫婦も亡くなって孫も行方知らずになって…ってもう切ないよ…。特に追加エピソードで「ロウがすごい幸せだったとき」のことを追体験できるので、それが…あー…あーー!!その後アーウィンイベントに行ったらそれらの崩壊が目に見えてグワーーッ!!!

僧侶セーニャ、魔法使いベロニカがいる中で「どっちもできるぞい」のロウの加入はちょっと悩みました。爪?爪も使えるの…いやでもな…どうしようかな…と悩んだものの、パーティの入れ替えが結構フレキシブルなので回復&攻撃魔法サブとして働いてもらうことに。爪は結局誰も使わんかったな。

グレイグ

バンデルフォン音頭を踊り、カーニバルではピエロと化し、連携技では鉄の塊になる将軍。スケベでもある。

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ストーリー上は愚直すぎていろいろ大変なことになっていたね。自責の念にかられまくってそう。イシの村の皆を守ってくれてありがとうな。「最後の砦」での共闘はアツかったし、追加エピソードであるホメロスとの決着はとてもよかったよ。ホメロスへの同情はまったくないけど…。(3回目のホメロス戦の気持ちよさは異常)

まさか仲間になるとは思っていなかったのでありがたかった。なるほど戦士ポジション、確かにいなかったもんなぁ。ネルセン様装備はあからさますぎるので、最終的にはホメロスの力を得たデルカダール装備の見た目にした。金ピカ。

最初は斧→勇者を片手剣にしてからは両手剣…にしてたんだけど師匠の試練で斧が必要になったから斧…にしたけど最終的には両手剣に落ち着いた。斧+盾で盾役を果たすのがベストなのかと思いもしたけれど、結局両手剣の全身全霊切りで火力要員として活躍していた。

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感想

ドラクエ3クリアしててよかった。

 

最新ナンバリングを最新機で遊ぶのはワクワクして楽しかった。テレビの大画面でも、新幹線の車内でも遊べるスイッチで、この大型タイトルを余すことなく楽しめるのは贅沢な体験だった。フルオーケストラ仕様のため、随所に興奮ポイントがたくさん。

ドラクエ3やってたからこそニヤニヤしたポイントは多く、フィールド音楽の変化やニズゼルファ戦の演出、そしてなんといっても"おおぞらをとぶ"!!

エンディングも大興奮だった。もちろん、もっとナンバリングタイトル遊んでいるファンにとっては嬉しい演出がもっとあったのだろうとは思う。いろんなオマージュが隠れていそう。

 

単体で見ても、濡れ衣を着せられた中での冒険…謎を明らかにしていく過程がおもしろいし、キャラクターはそれぞれ得意不得意があって戦闘・育成もおもしろい。みんなが活躍できる良いバランス。各キャラの個性の中で何を伸ばしていくかを考えるのが楽しかった。積極的に入れ替えができるのも◎

 

過ぎ去りし時を求める、「クリアしてからが本番」展開の賛否があるのはわかるなぁ。追加エピソードによって、大樹墜落後仲間が集う…FF6の仲間を求めるような激アツ展開をして世界を救ったけれど、それで終わらずもっかい時を遡るのは正直めちゃめちゃ驚いた。そんな切ない別れがあるかよ…。この世界線どうなるんだよ…。

…と思ったけど、平行世界というよりも、巻き戻し説のが強いのかしら?みんなが逆戻り前の記憶をどこかで持っているあたり、そうなのかもしれない。そう思うことにした。

邪神復活からいきなり敵が強くなり、「世界を巡って経験を積もう」のフェーズになってから、「あ、これがラスボス前にいろんな世界巡れるやつだな」と思ったのだけれど、その心構えはウルノーガの時に経験してしまったがゆえに、ちょっと終盤はダレてしまい、いろいろやりきらないままニズゼルファに挑んでしまった。ウルノーガで心が一旦区切られたようにも感じたからだと思う。

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通院の待ち時間にスロットで遊んでいたらジャックポットを引き当てた。

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最後に

ドラクエ1作やりきった達成感が強い。スプラトゥーンのようなさっと対戦するゲームや、untitled goose gameのようなカジュアルなゲームを最近遊んでいたので、100時間遊べてストーリーも楽しめるRPG(しかもまだ要素をやり終えてない)をどっしり遊べた満足感は何事にも代えがたい。

退院後会社休んでる期間でよかった…。

モブとの会話、家の中のアイテム等も膨大で、回収したい人には嬉しいし、それはほどほどにしてストーリーを進めたい人はサクサク進めることも可能なバランス。どうぐや装備の切り替えや、ショートカットボタンの配置(メニュー→Yでまんたん回復)といったUIまわりがサクサクだったのも大きい。唯一ストレスだったのは、ルーラで街についたときに入り口からえらい遠いところに到着するところかな…。

シンボルエンカウントに慣れると、ヨッチ族要素のドット絵冒険がランダムエンカウントでちょっと疲れてしまうようになった。なんとなく戦闘の挙動がもっさりしている(ように感じる)からかもしれない。というかこれこそナンバリングやってる人へのご褒美やね。3,5,6しかわからないから、進んで攻略していない。気が向いたらこれから挑戦する。

 

ボリュームも多く、フルボイスのハマり方が間違いなく、音楽も雄大になり、PS4版で遊んだわい、という人には「しばりプレイ」で新たな楽しみ方も提供してくれているドラクエ11S。…というか、すでに11をやったことがある人にこそ、いろんな要素を追加した11Sをやってもらいたい。天空のぱふぱふみたいな声優さんフル動員の謎イベントはスクエニならでは感がある。これが巨大企業の力…!

 

ああ、2年前にドラクエ11やった人と、ようやく作品について話すことができるようになった…。