DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

stay 病室(入院)、stay home(療養)、stay home(自粛)をここ最近で経験しているなぁと思いを馳せた雑記

お題「#おうち時間

あいも変わらずstay homeである。

仕事も在宅勤務が原則となり、最初のうちはまぁ快適快適となっていたが、そもそもリモート風土が根付いていなかった弊社である。情報や状況の共有がツールも風土も整っておらず、それによる不具合が少しずつ出てきている。

これを機に働き方をより良くしていきたいと思って、チコチコとがんばっているところだ。いくら「メールで担当者に送るより、teamsでチームメンバー全員に投げてくれ。お互い状況が共有できたほうがイイ」と言っても延々とメールが来るので、なかなか道は険しい。

そういった仕事のことも、また記事にしたい。リモート環境で働いていると、いろいろ課題が見えてきておもしろい。

 

さて。最近仕事の記事ばかりが続いていたので、今日はちょっと気楽に。こうして家に籠もることを強いられる日々を、なんだかこの半年くらいちょくちょく経験してきたなと思ったことを書いていく。話がどんどん逸れていくので、ご了承願いたい。 

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目標管理制度の運用がイマイチになってしまうパターンについて

 人事やってんのに他人事っぽく言ってるのが苦々しいですね。制度周りのポジションにアサインされてなかったり、距離があったり、転職してきたらそんな感じの実情だったー!に出くわしたり。まぁ最初の頃は制度を遠いものに感じていて、何もアクション起こせてなかったのもありますね。そこでの反省だったり、客観的に見てきたことをまとめます。

前回の記事に引き続き、制度周りについて。

 

dego98.hatenablog.com

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(残念な)人事は「俺達の考える最高の制度」を作って満足しがち説。

今回も仕事の話。

結論から言えば、「制度を作る」ことに必死すぎないか?「現場できちんと運用できるようにする」ことがあまりにも軽視されていないか?失敗するぞ?という話。

そして、うまく運用させるには、「はいできました、これね!」って進め方はこれからの時代はダメでしょうという話。

 

3社経験してきて、制度設計に携わったことはそれほど多くはないが、制度を作り、それを役員に説明し、社員に説明し、運用し…の流れは何度か経験してきた。

人事制度を変える、というのは会社にとってはなかなか大きな話で、そんなしょっちゅう変えるわけではないだろうけど、まだキャリアと積み上げる段階で3社分目の当たりにしてきたのは幸甚だったように思う。がっつり関わるポジションや部署でなかったのが、今思うと悔やまれるし、口出ししていけばよかったとも思う。

「人事の制度はわかりにくい」「人事は現場をわかっていない」などなど、そういったことが現場からあがることもままあるのはなにか。一所懸命考えて考えて、それなりの時間と、例えばコンサルへのフィー的にお金も懸けて考えた制度なのに、なぜ成果を発揮できないのか。今までの悪い例から紐解いていきたい。

 

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急遽リモート体制になって困った!に対してどうアクションを起こしていくのか。

会社で「急ぎ、在宅で困っているようなことを各現場で吸い上げて、その回答やアドバイスを通達で対策チームで考えよう」みたいな動きが起きかけている。モヤっとすることがあったので、頭の整理をします。メモです。

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ダイレクトリクルーティングのスカウトが「もらって嬉しいスカウト」に変わるちょっとした心がけ

なんかそれっぽいタイトルをつけてしまいましたけど。最近「なんじゃこれ」なスカウトも多くて、勢いで筆をとってしまいました。採用担当をやってた身として黙っていられなくなっちゃった感。

 

ビズリーチは人事側としても求職者側としても使っています。どういうサービスかといえば、求職者の職務経歴書等を読んだ上で直接アプローチできる転職サービスですね。いわゆるダイレクトリクルーティングサービスです。5,6年前くらいからいろんな会社がダイレクトリクルーティングに力を入れてます。

dego98.hatenablog.com

 

企業がアプローチする転職サービスは前からもありましたが、今までは「属性」に対してスカウトをばらまく感じでした。人事経験何年以上、志望業種は何、希望勤務地は…の条件に当てはまる数十名にスカウトを!みたいな。

ダイレクトリクルーティングは、職務経歴書レベルの内容を読んだ上でアプローチをするので、その分手間暇はかかるけれど、「これぞ」の人に声をかけられるのでかえって採用効果が高い…んじゃないでしょうか。その分難しいけど。

ビズリーチは「直接企業が声をかける」のと「ヘッドハンター(人材紹介会社の担当さん)が声をかけてくる」の2パターンあります。

最近ヘッドハンターから「そんなメッセージでいいと思ってるのか?」と言いたくなるようなのも増えてきたので、いいなぁと思ったメッセージとどう違うのかを考えてみました。

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無人島に移住し1ヶ月。あんころ島の日常を紹介します。 #あつまれどうぶつの森

今週のお題「ゲーム」

 

あつまれどうぶつの森を楽しんでいる。

発売日には近場のちょっとええホテルに引きこもって遊んでいたが、今やそういった外出も控えざるを得ない状況になっている。

dego98.hatenablog.com

 あれから1ヶ月。島には島民が増え、家は2階建てになり地下室もでき、博物館、商店、仕立て屋、道の舗装…と島も充実してきている。

今日はそんなあんころ島を紹介したい。

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バックオフィス担当が在宅勤務を続けて2週間が経った。

お題「#おうち時間

2月下旬くらいから「在宅勤務が推奨」となり、4月上旬からは「原則在宅勤務」となった。メールやteamsが使え、onedriveでファイル管理もできるため、持ち出し用のPCを貸与されていれば、「まぁ家でも仕事できんことはない」体制ではあったが、仕事の進め方がアナログ準拠、オフィス前提な部分もあったため、「在宅勤務」というものがきちんと整備されていない中での経営判断だった。

(とはいえ、ほんまに物理的に出社せなアカン業務がある人や、出社せなアカン業務があるという思い込みが捨てられず出社している人ので、全員が全員在宅というわけではないのだけれど…)

ということで、バックオフィス系の仕事をしている私が、在宅勤務2週間続けて気づいたことなどをまとめてみる。

  • 窓口の統一/シェアが必要だ
  • 情報・状況の共有が必要だ
  • 表現の工夫が必要だ
  • 運動が必要だ
  • 環境の切り替えが必要だ
  • 椅子と机が必要だ
  • 気楽なザツダンが必要だ
  •  楽しみが必要だ
  • 最後に

 

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