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でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

【育児記録】2025年7月_生後約4ヶ月編

4ヶ月を迎えた7月の息子はアクションの成長が著しかった。

・うつ伏せにしたらググっと首をあげて周囲を見回し始めた
・うつ伏せのままキープが上手になった
・首がすわり、縦抱きされたときの安定感が増した
・最終的に寝返りを成功させた
・隙あらばコロリと仰向けからうつ伏せになるボーイと化した

首がすわりうつ伏せになる時間が増えると同時に、口端から垂れてくるよだれの対応も増えた。うつ伏せで拳をじゅばじゅば食べていることも多く、手と口周りと周囲のマットや布団がダバダバになっている。大変だ。たまにミルク混じりだったりもする。ほらーー飲んで間もないのに寝返りしてうつ伏せになるからーー。

首すわりや寝返りについては週報でも触れたので再掲しておく。

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ありがとうプーメリー

7月の頭にはベビレンタで借りていたプーメリーとお別れをした。代わりに、甥っ子が使っていたのを借りている『うちの赤ちゃん世界一』のベビージムの出番がきた。……が、数週間後には寝返りを始めてしまったため、画像のようなポジションにすると寝返りで体をぶつけてしまう事態に。狭くない??

ピープル うちの赤ちゃん世界一 (R) スマート知育ジム&ウォーカー

かといってうつぶせのまま飾りに手を伸ばすような遊びはまだできないので、ちょうどうまく遊べないタイミングになってしまった。うつぶせで手が伸ばせたり、お座りできるようになるまでは他のおもちゃや絵本でうつ伏せ時間を楽しむことにしよう。

ベビレンタについてはこちらの記事で。

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時間軸は前後してしまうが、仰向けでいるときにオーボールを目の前に持っていくと、”自らの意思で手に取る"姿を見せるようになった。

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今までは"なんとなく顔の前で動かしている手に引っかかる"感じだったことを思うと、明確に「見つけて」「手で持つ」動きができるようになったことがわかり、こうした細やかな成長を見られるのは嬉しい。まだまだ目の前にあれば手に取るくらいで、"遠くのものに手を伸ばす"はあまりしていない。自分の手の届く世界を広げていけたらいいね。

睡眠環境と授乳の変化

就寝環境をスワドルからスリーパーへと変えた。このあたりの経緯は別記事で。

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また、新生児期から母乳とミルクの混合でやっていたところを、ミルク一本に切り替えた。授乳頻度の多い新生児期は"母乳の回"と"(母乳を生産する間の)ミルクの回"を作っていて、授乳間隔が開き、量も飲むようになった頃から母乳+ミルクを飲ませるようにしていた。そしてこの度、完全ミルクに切り替えることになった。

複合的な理由があるので、きっかけや背景を明確に説明するのは難しいが、例えば4ヶ月の半ばくらいからえげつない飲みムラが発生したことは要因の一つと言える。母乳だけでは足りない(と判断している)のでミルクも追加で飲ませているが、そもそも母乳の途中で飲むのをやめてしまったり、ミルクの途中でやめてしまったり、はたまたミルクまでしっかり完飲してみせたり…。"飲み切ることもあるけれど、拒むときは烈火の如くギャン散らかす"ようになった。今回は飲みきらなくてお腹も空いてるだろうから、次は飲むでしょ?と思っても次も全然飲まない…なんてことが続いたりした。

一度の授乳量が増えてきているから、母乳+ミルクだと授乳時間が長すぎるのかもしれないのか?というのもあった。この状況が続くとお互いに大変だし、母乳途中で拒否られるのは心理的ダメージも大きいし、作ったのに飲まれないミルクのもったいなさもすごい。これならもうミルクをしっかり作って一本勝負で飲んでもらうほうが良さそうだなと考えた。

ミルクを一本勝負で飲んでもらう試みも当初は相当のムラがあったが、一日一回はちゃんと飲んだり、全然飲まない日があっても翌日は毎回完飲してみせたり、いやあほんと深く考えないほうがよさそうだなあ飲みムラって…と感じた。

これはミルクに限らず、おしっこやうんち、睡眠についても「今回は」「今日は」という短期で考えてアレコレ不安に思うよりも、数日単位・数週間単位で見る余裕が大事だなと気づけていたので、毎回深刻にならずに済んだ。もしかしてこれ以前も書きましたか?書いてたとしても、何度も書いちゃうくらい大事な心構えだと思っている…ということです。

完全ミルクになったことで深夜のミルク対応も私ができるようになり、日替わり交代制で夜の対応をするようになった。(新生児期は深夜の間での交代制にしていたが、夜間授乳が一回になり、夜間の睡眠時間が伸びてきた頃からお嫁さんに担当してもらっていた)。

また、これにより"お嫁さんが長時間不在にしても大丈夫"になった。ワンオペ対応がどうのという意味ではなく、お嫁さんの身体的な意味で。「でごが見てるから、一日どこか遊びに行きなよ」と言っても、母乳事情的にそれが難しかったのだ。

母乳というのは制約が多くて大変だなぁ…と、何ら身体的な変化がなく体感できない父親としては他人事みたいな言い方になってしまうが、母乳を作るためには飲ませ続けなければならない(搾乳で代替できるのかもしれないが、いずれにせよ一定時間で飲ませる/搾乳するをせねばならない)というのがね…。

母乳を長時間あげないでいると乳が張り、なんなら乳周りのトラブルに繋がってしまったり…。それを防ぐためにもn時間に一度母乳をあげねば(搾乳せねば)ならない、という身体的な拘束が発生するのがこりゃあ大変だと思う。個人差はあるだろうし、個人差があるからこそ個々人のリズムを見つけねばならないのも大変そうだ。

そういう意味では、ミルクに変えられたことで時間的身体的な拘束から解放できたのはよかった。母乳をあげなくなったらあげなくなったで、最初の数日はガチガチに張ったりしていたが、1,2週間も経てば落ち着き始めていたので母親の身体って本当にすごいな……と驚くばかりである。

お肌のトラブル

よだれかぶれとの戦いが続いている。

うつ伏せが得意になる
→すぐ近くにあるおててをじゅばじゅばする
→そこに顔をダイブ!べっちょり!

みたいなケースが増えた。もともとおててをじゅばじゅばするのは好きで、べちょべちょにした手で顔をゴシゴシしてしまうことは頻発していたのだけど、新しいべちゃべちゃケースが追加された。というかシンプルによだれ増えたね。すごいね。

……まぁ、荒れてもきちんと洗って、保湿して…をしてたらものの数日でよくなるので赤ちゃんのお肌の生まれ変わりには毎回感動してしまうのだけれど。と思ってもいたのだけど、ある日突然かゆさが限界突破してしまったのか顔を真赤にしてギャンギャン泣きまくってしまったことがあった。これをきっかけに、処方してもらっていた軟膏をついに使うことに。

そもそも以前に処方されていたのだけど、当時「口にいれないようにしてくださいね」と言われて、「そんなの(すぐ顔触ってペロペロしちゃうから)無理でしょ…」とビビって使わずに洗浄+保湿で乗り切っていたのだけど、改めて調べてみたら"口にいれてしまっても影響のない量だよ"だったり、"30分ほど有効成分を効かせたあとは拭き取ってもいいよ"などの話もあったので、「そういうの教えてよ!!」とプリプリしながらここぞとばかりに塗布したら気になっていた肌荒れがみるみる改善した。もっと早く使ってあげればよかったな…ごめん…。よだれかぶれとの戦いは今後も続くだろうが、頼りになる仲間を見つけた気分だ。

振り返り

7月は首がすわり寝返りができるようになり、うつ伏せ時間が圧倒的に増えた。また完全ミルクにもなり、日常の景色が随分と変わったような一ヶ月だった。いや正直7月に限らず毎月そうなんだけどね…。

首がすわって縦抱きができる、うつ伏せになる…ということは、息子からしても世界の見え方がガラリと変わった月でもある。ベビーカーやベビーラックのリクライニング角度も変え、視界をどんどん広げていこう。新しい世界に手を伸ばし、体を近づけようとし、どんどん行動範囲も広げていこう。今までとは違う意味での"目の離せなさ"になったなぁ!と感じる日々である。

 


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