温泉旅館で水着の上に服着てるお姉ちゃんとごいた回
夏休みに金沢の海へ旅行に行くことになった、美姫、綾、翠の3人。美姫の叔母が女将の旅館で、美味しい食事や温泉を満喫する。温泉を出ると能登地方に古くから伝わり、今も遊ばれているゲーム、“ごいた”を見つけて、早速みんなでプレイすることに。叔母は、美姫が幼い頃にもこのゲームをやったことがあると言うが、美姫にその記憶はなかった。翌日、水着に着替えて海に行こうとした美姫たちだったが……。
今回登場したゲーム
予告で登場したゲームは「ごいた」でした。
子どものルール理解が早くて笑った。
相手の出したものを受けて、自分が攻める。相手の持ち手に何があるのか、味方が何を持っているのかを探るおもしろそうなゲームですね。
説明にもあったとおり、カードゲーム化しているようで。
ごいたは注目度が高く、様々なお店でイベントがやられている…という印象があります。
こちらのブログではルール紹介もされていました。
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今回はちょっと京都と金沢
茶房いせはん
鴨川デルタにほど近い甘味処。そのままの店名で登場するんですね。
さて、舞台は金沢へ。
京都からサンダーバードで2時間強。
意外と福井からが長い。
金沢駅
撮ろうとすると割と普通のカメラだと全景入らないし遠ざかりすぎるとなんかアレだし人も多いし、真正面から撮ろうとすると噴水時計があって大変なことでお馴染みの金沢駅のどでかいヤツ。
金沢駅が在来線に自動改札機を導入したのは2017年と…あ、もう2年経つんですね。
金沢駅、在来線も自動改札に! 便利な反面、「さみしい」との告白も(全文表示) - コラム - Jタウンネット 東京都
休日に金沢駅に行く際は、ぜひ「花嫁のれん」を見て頂きたいですね。ホームからかっこいい。
近江町市場
どの金沢ガイドを見ても載っていることでおなじみ近江町市場。1回しか行ったことないのですが…。
近江町市場 – 金沢市民の台所としてもうすぐ300年の小売市場
尾山神社
行ったことない上に存じ上げなかったというにわか記事です。金沢何回か行ったことあるんだけど有名所の観光そんなにしてないね…。オシャレな建築がある不思議な神社ですね。前田利家公とお松の方が祀られてるんですね。
兼六園
まぁ行くよね、兼六園。みたいなところがある。行ったことないけど。
この流れだと21世紀美術館にでも行くかなと思ったら行きませんでしたね。
ひがし茶屋街
…なのかな?にし?わかりませんが、そういった雰囲気の茶屋街が金沢にはありますね。(情報量がひどい)
こちらのセレクトショップでは北陸の作家商品やメーカー商品を取り揃えていて、実用的なものもあって楽しめました。
文字盤とベルトの組み合わせが楽しめる腕時計ブランド「はなもっこ」商品も多く取り揃えています。催事で大阪に来ていた際に惹かれて、それを見にこの店に行ったわけですが。
ハイライトでもう一箇所くらい趣のある町並みを歩いていた気がしますが、ちょっとわかりませんでした。
元湯石屋
完全に山の中ですが、入り口の佇まいのモデルはここですね。元湯岩屋で検索したら石屋がひっかかって、「ほぼまんまやないかーい」となった。この宿の部屋で水着に着替えて外に繰り出したら頭がおかしい。
↓このページの写真が宿の入口まんまです。
元湯石屋の自慢 | 金沢で旅館に宿泊するなら能舞台のある宿 深谷温泉元湯石屋
金沢って観光地が近いようで遠いよね問題
最後の温泉旅館はともかくとして、なんかこう、めっちゃ遠いわけじゃないけどそんなに近くもない範囲に、規模のでかい観光地がたくさんある印象。土地が広い。鉄道網よりもバス網で、観光にバス便利なのかな。どうでしょ。いっそタクシー?
聖地マップ的なものを作ってみました。京都と金沢をある程度網羅しました。ある程度なのでご注意あれ。
お話の感想
何の記事を書いているのかわからなくなってきた。
今回はあれかな、客観的にも美姫がオープンになってきたね!よかったね!みたいな回かな。内気な子…?(バッチリビキニの攻めっぷりを見ながら)
ゲームで下手な手をうって、「そんなんもわからんのかー」って言われるとつらいよね。「うまくできない」ことがイヤになって「わかんない!」って放棄してしまうの、わかるよ。ゲームは楽しくやれたらいいのに、失敗してもいいのに。間違っちゃいけない、失敗しちゃいけない…と教育されるとこういうところにも出ちゃうよね…。としみじみ思いました。
一方で、「こうやったらいいんだ!」というポイントが見つかった時の楽しみも格別。そういったちょっとした閃きと快感が多く味わえるのがゲームのいいところなんじゃないかなぁ。たとえ年齢差があっても、知らない人同士でも楽しめるボードゲーム。学校で導入しても良い気がするんですけど。
それにしても屋内での水着っていうのもすごくいいですね。なんにも動じずボードゲームを純粋に楽しむ要員の少年…。憧れのお姉ちゃん!みたいな展開にならない、「この作品はショタっ子がどうのみたいな作品じゃねえんだよ!」という制作陣の気迫を感じますね。ますか??
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次回
オリジナルゲームは、わからん!
わたしの考える超おもしろゲーム って難しいですよね。遊戯王世代の小学生はオリジナルカードゲームを作る道を通ったんじゃないかと思うのですが、ゲームバランス、ゲームの整合性ってすごい難しい。
カードバトルのゲームじゃあないっぽいですけど、果たしてどんなゲームを作ってくるのか楽しみですね。