<2017.1月 販売店等加筆修正しました>
突然ながら、新しい通勤カバンを買った話です。
今までは、割と一般的なビジネスバッグを使っており
(画像はイメージです)
3年ほど使っていたのと、コーヒーを入れたボトルや財布や何やらかんやらを入れて、地味に荷物を重くしてしまうタイプの人間なので、「リュックほしいな」と思うようになったのが一つ。
とはいえ、ビジネスリュックといえばナイロン地の、いかにもなリュックが多い。TUMIやporterのいかにも感が、自分はそんなに好きではなかったので悩んでいたのですが、先日出合えました。カジュアルすぎず、ビジネスすぎないリュック。おまけにリュック以外の変形も可能!
それが今回紹介する商品、QWSTIONのカバンです。
スイスのチューリッヒに生産拠点を置いているブランドで、一番の特徴は3way,4wayに切り替えられるところ。
今回購入したのはこちら。
QWSTIONの中でも、バックパックやトラベルバッグ、ビジネスバッグとある中での、「Office Tote」という商品。
実物を見てみましょう。ドン。
(参考サイズに、近くにあったA4クリアファイルを置いています。四畳半神話大系、小説もアニメも好き)
先ほども申し上げたとおり、いろんなかたちで使えるのがこのカバン。今は「縦の手持ち」モードですが
横の手持ちにもなる。このカギとなるのは、
ハンドルを装着している金具が自在に取り外しでき、横持ちも縦持ちも可能にしています。
背面にもハンドルがあり、ご覧のようにリュックとして使うことが可能。ハンドルは取り外せるので、横持ち縦持ちのハンドバッグにすることも当然可能。リュック用のハンドルは、
ここを取り外し・・・
ショルダーにすることも出来ます。
マチはこんな具合。
参考までに近くにあったキングダムハーツを置いています。光は名曲。
リュックやショルダーに使えるハンドルのベルトは、シートベルトと同じ素材だそうですよ。丈夫ー!肩の保護パッドも取り外し可能。
縦横の容量としてはこんな感じ。割と入ります。15インチのラップトップも入る。
サイズ: 41x31x14 cm 重量: 0.9 kg 容量: 17 l
キャンバス地なので、カジュアルとしても使用可能。手頃サイズなので、仕事でも遊びでも使えるなー、と思ったので
このバッグインバッグと併用して、オンオフ切り替えるようにしました。
割とこのバッグインバッグが優秀で、仕事の書類や入館カード、ペン、手帳もろもろ入れて、これだけで仕事の機能をもたせられる。リュックはあくまで運ぶガワなのである。
バッグインバッグ、折りたたみ傘、コーヒーマグを入れたところ。ガバッとあけてるから容量結構見えますが、なんだかんだちょうどいい具合です。写真が悪い。
このOfficeToteの上位互換的な Office Bagもあります。
先ほどと同じキャンバス地もあれば、今リンクを貼った、よりビジネスよりの素材もあります。こちらは部屋が2つあってラップトップ収納部屋と、書類部屋(ペンもさせるぞ!)がついてきます。
あと、ハンドルをいちいち取り替えなくても縦持ち横持ちできます。取り外し可能なのはリュックとショルダーを使い分けるストラップの部分。
購入方法としては、実店舗だと日本の取り扱い店もちらほらあります。
https://www.qwstion.com/jp-en/stores#retailers
私は公式から購入した為、スイスからの輸入でしたが、関税や送料も込み価格だったので得をした気分。なんと月曜発注の金曜着でした。早いぞFedEx。
こだわりぬいたブランドということもあり、随分丈夫な印象です。これから長い付き合いになるんだろうなあ。リュックとして背負っても、手頃な容量でベルトも適切な長さの為、後ろにかさばることが割と少なく、身軽です。そんなにぎゅうぎゅうの電車じゃない限り、そこまで迷惑をかけずにすむんじゃないかな・・。縦持ちにすぐ切り替えられるのもgood。