DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

今結婚式準備を行うなら、グループチャットのアプリケーションを使って進行してみたいと思った

以前チャットワークの開発元のEC studioさん(現ChatWark株式会社)の本を読んだこともあって

www.ecstudio.jp

 

グループチャットを仕事で使うことにはなんとなーく興味を持っていて、サイボウズさんの記事を読んでいく中でkintoneを駆使した社内情報連携のやり方、もっともっと知りたいなあと思ったりもしているわけですが、今仕事でテレワークのこともなんとなーく気に掛けることがあるので、より興味を持ちつつあるグループチャットアプリ。

 

blog.tinect.jp


こういう記事を読んで、なんかプライベートでも使ってみたいな。かっこいいな。と思っていたら、ふと思い出したのが結婚式の準備でした。ちょうど今友人が結婚式の準備でヒィヒィ言ってるらしいので、私も自分の時のことを思い出しています。

続きを読む

マガジンは焦っているのだろうか

テニス漫画 ベイビーステップの最終巻が発売された。
本作は、単行本47巻まで続き、アニメ化も果たし(なんとNHK)、Amazonプライムビデオでも実写ドラマ化を果たした人気作で、私自身も楽しく読んでいた。

そのベイビーステップが、11月突如連載を終了した。

長期にわたる連載の大団円とは程遠い、「世界ツアーに進出した後の試合の途中」で終わった。

 

は?である

  

 

スポンサーリンク

 

 当時の私は無理くり
ベイビーステップは初心者だったエーちゃんがある程度うまくなるまでを丁寧に書いてきたし、明確にプロを目指してからはプロになるためのステップをすごく丁寧に書いてきたし、プロになった後はプロとしての環境の変化や海外遠征の難しさ、そして海外で出会った仲間との交流なども書いてきたし、…そして、いざ念願のワールドツアーに出場というところまでたどり着いたからこそ、一区切りをつけたんだな!!」

 

と自分を言い聞かせてきたが、これはあきらかに勝木先生の書きたかった終わりではないだろう。


なんだ、試合の途中で「俺は戦っていける!」みたいな終わり方は。

読者はその、世界でどう戦っていくのかというエーちゃんが見たかったんじゃい。

で、単行本最終巻のあとがきには、打ち切りをほのめかすような勝木先生のメッセージときたもんだ。


マガジンは丁寧に作品を育てる気がないのか?
というか、こんなおもしろいスポーツ作品を切ってどうしたいんだ?正気か?

 

ここ数年、マガジンはいろいろ取り組んでいるような感じがあります。
新連載攻勢!としてドコドコと新作を放り込んだりしていました。
・・・で。それがいくつ残っているというのか。

あまりにも「最初に面白そうな風呂敷を広げたけど、回収する前に終わってしまう」ケースが多すぎる。そんな終わらせ方なら、育てようということをしないならはじめから連載させないでほしい。

ちょっと前からはやりつつある理不尽パニックもの(なんかすごい強大で謎な敵にめっちゃ殺されるけど、なんとかかんとか主人公たちが生き延びようとする。バトルをすることもある)が3,4作品同時に掲載したこともありましたね。

ぱっと結果が出せそうなネタで攻めているように、ハタから見えてしまう。


一方で、「これは長いこと続いたらめっちゃおもしろそう!」と期待の作品だった
てのひらの熱を」もまさかの打ち切り。

 

てのひらの熱を(1) (週刊少年マガジンコミックス)

てのひらの熱を(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

マガメガ MAGAMEGA | てのひらの熱を

↑めっちゃいいので1話試し読みだけでもしてってください

 

togetter.com

 

ベイビーステップも打ち切り、はじめの一歩は…まぁ…どうなるんでしょう。これ。
今までのファンがさすがにどうしたらいいのかわからない展開になってしまった。

マガポケというweb媒体でたくさん新連載攻勢をかけたりして、幅広い読者層をとろうとしているのかもしれませんが、若干マガポケのアプリも使い勝手が悪いし、リニューアルした結果さらに使いにくくなっているような…

 

ここ数年、「今から読んでも大丈夫!あらすじ付き!」という特集を何度もやっていたので、マガジンの課題は「新規読者の獲得」だということはよくわかる。新連載攻勢もその一貫でしょう。他誌で活躍されていた鈴木央先生や大久保篤先生をラインナップに盛り込んだことなどからも見て取れます。

しかし、そういった形で獲得した読者が目の当たりにするのは、「なんか新しい新連載始まったけどあっという間に終わった」みたいな流れの多いこと多いこと。ジャンプではそんなことしょっちゅう、ということも聞く気がしますが、それと同じことやって個別化を図れるのかな?せっかく長期連載の柱があるうちに、うまいこと若い連載を育てるという流れができるはずだったのに、長期連載の柱が終わったり、マガジンがへし折ったりしていて、一体全体どうしたいんだろう。
とにかく、長い目で作品を育てることが全然できていないようなことがここ1,2年散見されてて非常にバランスの悪いラインナップになっているような気がしないでもない。

真島ヒロ先生のフェアリーテイルが大団円を迎え、柱となる作品が減った中で、長期連載で安定の面白さを誇っていたベイビーステップを切ってしまったマガジン。本当によくわからない。


さて。
書店員さんにも愛され広がりを見せている気がする「ランウェイで笑って」がいいスタートを切っているように見えます。私もこれは愛読していて、先が楽しみです。しかし、モデル&デザイナーのお話。毎回毎回見せ場があるわけじゃあないジャンルだと思うのですが、慌てずじっくり作品を育ててくれるのか・・・なんて心配を、なんで読者がしなきゃあならないんだ。マガジンさん。

ランウェイで笑って(1) (週刊少年マガジンコミックス)

ランウェイで笑って(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 
もうひとつ。アニメ化も成功したようにみえた、激熱サッカー漫画のDAYS、今すごくいい試合をしていて、まだまだ読んでいきたいのですが、なんとなーく今のチームの集大成のような戦いになっているので、連載構想として最終戦に位置づけられてやしないかと不安も覚えています。スラムダンクの山王戦みたいなボリュームなんですけど、終わったりしませんよね…?終わるとしても、しっかり終わってほしい。というのが唯一の願いです。

 

世界は広いし時代は早いので、今や過去の時間軸に凝り固まっちゃぁ危ないなあと思う話

前回の続きです。

よくわからん言われ方に縛られて、心のリソースをもったいない方向に使いたくない旨のお話。

 

「俺が若いころはパワハラなんて言われないし、そんな理不尽なんて日常茶飯事だった」

「電子稟議なんてなかったから資料をびっしり作っては上司のスケジュールを抑えてダメだしをもらって偉い人偉い人に持ち回って決裁をもらっていた」

といったような、当時の苦労話を聞くことはよくあるかと思います。
長いこと働いてきた人の経験としては豊富なのかもしれませんが
時代の流れのなかで、その経験はすごいピンポイントのものだと言うことも頭に入れておかないといけない。

や、その経験をばかばかしく思うわけではないし、当時の「当たり前」はあくまで「当時の当たり前」なのです。

続きを読む

「はたらくってこんなもん」なんて言いくるめてくる人とは距離をおきたい

「はたらくことってこんなもんだ」「社会ってこんなもんだ」とおっしゃる諸先輩方の言い分は、話半分くらいに聞いておいたほうが、自分の身のためだなと気づき始めております。

f:id:dego98:20171213230802p:plain

続きを読む

はたらきかたについて色々と考えてみる その1

最近さまざまな働き方について頭を巡らせることが増えています。

転職をしたことによって、「あ、会社によって全然ちゃうなー」と思ったことがきっかけで
さらにこうやって言葉に出そうと思ったのは、サイボウズ社の青野社長の投じた「働き方改革、楽しくないのなぜだろう」という問題提起が大きいかもしれません。

 

cybozu.co.jp

 

続きを読む

はじめの一歩1204話 鷹村さんも自身の異常を知った上で孤高の道を行っているのでは

はじめの一歩1204話

展開がメインイベントの鷹村さんのWBCWBA統一王座の防衛戦に移ります。
今回もある意味で平常運転。

 

続きを読む