カテゴリ「パパレコ」は、パパとなった筆者の記録です。その時感じたことや試行錯誤やらを記録して、後々の自分が振り返るために書いてみます。
前回を振り返って
いきなり張り切りすぎてもしんどいので、ほどよく休みながら対応する。
"生後何日"の感覚差
生後一週間を過ぎた…が、全然実感がない。出産にも立ち会い、出産後も毎日面会に行っていたが、どうにも私的には「我が家にやってきた」日から起算してしまう。
ここに夫婦間で入院中に過ごした四、五日くらいの時間の差があるんだな。そりゃあ意識のズレも起きるよね。……みたいな会話を夫婦で交わした。「なんかまだ三日目の気分なんだけど」「そうなる感覚わかるよ。」理解のあるお嫁さんで大変助かる。
一つ一つの対応の慣れ
前回書いた時に比べて肩の力が抜けてきた気がする。四六時中見ていられるくらいかわいいが、良い意味で四六時中気を張るような感じではなくなった。オムツの交換、ミルク、ふやふや泣いたときの抱っこなどなど。オムツこそ最初はキャッチアップが云々書いていたがすぐに経験値があがり、我ながら用意、交換、後片付けがスムーズになってきたなと成長を感じる。抱っこなども最初こそふにゃんふにゃんの新生児の体に恐る恐るだったが、横抱きの左右入れ替えなどもあまり考えずできるようになった。げっぷさせるために体の前側に手を入れて支えるのも今は少しスムーズに…なったような…。
しかしこの子はゲップしないなぁ。飲むのがうますぎるのだろうか。調べている中で、飲み込んだ空気はのちのちオナラで出てきますよと書いている記事を読んで笑ってしまった。ほな大丈夫か。時に中身を伴いながらぷっぷしてますね。
ゲップのために背中をさすったりトントンするのは、3~5分くらいで十分です。ゲップが出なかったら、そっと仰向けまたは横向きに寝かせてあげましょう。首だけ左右どちらかに傾けておくと赤ちゃんが吐いてしまった時でも安心です。飲んでしまった空気はゲップとして出せなくても、『おなら』になって排出されます。
また、飲みながら寝てしまったら、無理にゲップをさせないで大丈夫です。こちらも『おなら』になって排出されますので安心してください。
よく語られる育児生活の大変さについて、育児が始まる前に自分なりに考えていたことがある。それは、「『オムツをかえる』『ミルクをあげる』『お着替えさせる』などの、一つ一つの対応だけ見たら難易度がそう高いわけではないが、それが生活にランダムに組み込まれることで生活がままならなくなるのが大変だ」ということ。
実際始まってみるとこの考えはだいたいあっていて、『これら一つ一つの対応が"予期せぬタイミングで"起こる環境の中で、自分たちの生活をする』ことの難易度が異常に高いことを再認識した。大変度合いの解像度があがったので、さてどう対応していくかと考えながら無理なく生活を回していきたい。いや、これワンオペで対応するのしんどすぎんかね…?幸い我が家は私が休みを取れたことにより二人体制が構築でき、お嫁さんが子を見ている間に私が家事をすることができて生活が回せている認識なので、ワンオペは想像つかないな…。子を任せて家事ができることのありがたみたるや。
授乳のタイミング、おむつ交換の状況、各種在庫、買い出し、子のお風呂、自分たちの食事と睡眠…。大げさではなく「今までの生活とは大きく変わる」ため、新しい生活に自分を適応させたり、家事や育児側をハックして自分たちの理想の生活に寄せていく必要がある。
我が家ではそれなりに家事育児分担ができており(というか自然に補い合う感じになっており)、家事対応をしたとき、子の対応をした時それぞれで「ありがとう~」が飛び交っていて良い環境だなと思う(自画自賛)。そもそもありがとうをお互いよく言うのは子が生まれる前から変わらずですが…。我々は「生活を回す」上でお互いの協力あってこそだと認識できているのが良いですね(自画自賛二回目)。
ちっちゃい子を呼ぶときのボイスレパートリーに我が子の名前をインストールする必要がある
子の名を呼ぶのにまだ少し慣れていない。赤ちゃんに声をかけるときの話し方って普段とは違う声色になると思うが(「〜〜だねえ(優しい声色)」みたいなやつ)、その話し方をするときの相手は甥っ子や友達の子に使う以外機会がなかったため、つい流れで違う子の名前を呼びそうになってしまう。
こんな話をお嫁さんにしたら「わかるー。」と言ってくれた。理解力のあるお嫁さんで助かる。こうしたちょっとした疑問や悩み(?)もちょくちょく口に出して言い合うのが良さそうだと、改めて言語化したことで認識できた。
今後はより積極的に名前を呼ぼう。今は『まんぷくちゃん』『オムツ変わってすっきりちゃん』とか『かわいいちゃん』と声をかけてしまう。名前を呼んで名前を発することに慣れていこう。
次に意識したいこと
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積極的に子の名前を呼ぼう
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気になったことや「これって自分だけ…?」と思うことは言いにくいことでも共有していこう
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合間に昼寝をしたり、ブログやnoteをぽちぽち書いたり、隙間で自分の時間を取るようにしよう(夫婦それぞれの時間もそうだし、夫婦で一服する時間も)