表題のとおりです。
このブログは"ですます調"/"である調"が記事によって異なるのはなんなんでしょうね。
私の脳内で森見登美彦…四畳半神話大系における「私」や夜は短し歩けよ乙女における「先輩」があらぶっている際は"である調"で筆が進み、そうでもないときは"ですます調"になっている気がします。なんだかよくわからないけれど、お付き合いいただけましたら幸いです。
そんなことを言っている間に、私が心の底から愛している作品「ペンギン・ハイウェイ」が映画化するということで、考えるだけで胸が熱くなる、もしくはきゅぅーっとしてしまう日々を過ごしています。とうとう我慢できずに通勤かばんにペンギン・ハイウェイを突っ込みました。予告編からの期待感がすごい。最高だぜ、蒼井優。
ペンギン・ハイウェイに関してはまた別の機会を設けるとして、学ぶ意欲が、もりもりと、こう、出てきているわけです。
いや本当に社会保険労務士の勉強もしようしようと言いながら、正月に買ったボールペン字講座についても、「30日で終わる」というテキストの謳い文句はどこへやら、60日以上経過した今なお14日目のレッスンに差し掛かったところという体たらく。
言い訳をさせていただけるのであれば、1日相当分のレッスンが多すぎたことが要因であり、またそれを購入前の私が気がつかなかったことが要因であり敗因なんだなぁと思い、結局は自分の弱さだということを痛感するに至っています。それにしても冒頭に述べたおかげで口調が安定しませんね。ひらがなの練習は楽しかったのですが、カタカナで急にやる気を失い、漢字にいたっては「手本の漢字が美しいとは思わない」などと難癖もつけ始めて私はどこへ向かっているのでしょう。とはいえ、昨日書いた施策の【施】はことさら上手にかけて、お嫁さんにもほめてもらいました。ありがたや。
話がそれてしまいましたが、学ぶ意欲の話です。
プログラミング。
友人のツイートで「効率化させるマクロを組んだり、バッチを組んだり」という言葉を見たときに、これは新たな境地!とイカヅチが走りました。日々の仕事において、エクセルの関数を覚えることもそうですが、「こんなこと ラクにできないかな?」 という知的好奇心と言う名の省エネ化こそが仕事効率化、そして新たな価値を生み出すアイデアの根源であることは間違いないのですが、私の引き出しはまだまだ少なく、「これができたらラクだけど 仕方ないかなぁ」と思いながら、あるいは気づくことすらできないまま、漫然と時間×作業数の仕事をしていることが多々あるのだと思います。vlookupやピボット、ifはそもそも概念を知らなければ効率化を図ろうともしなかったでしょう。ありがとうvlookup。ありがとうif。
その引き出しを増やさんがために、マクロや…なんですか、その、バッチってよく聞くけど、自分でなんとかできるんですか。教えてもらおうじゃないか、その力を!!!
と、IT畑に長けている友人に相談したところ、N予備校のプログラミング講座を教えてもらうにいたったわけです。
「プログラミング未経験の高校生が、IT企業にWebエンジニアとして就職できるレベルになることを目指します。」
なんというコンセプトでしょう。すごすぎる。(語彙)
プログラミングという概念さえ覚えれば、いわゆるいろんな(IT的)言語のスタートアップとなるでしょう。この認識があっているのかもよくわかりませんが、説得力としては十分でした。
で。調べてみると月額1,000円って恐ろしいですね。なんなら数学や英語もやり直したいくらいです。
とりあえず、体験入学でwebプログラミング基礎をやり始めました。
序盤のステップでHTMLが出てきて、これは楽しめそうだと嬉しくなりました。
何を隠そう中学生のときにメモ帳でHTMLをゴリゴリ書いて自分のホームページを作っていた経験がある私は、このあたり結構抵抗なく入っていけています。
こうやって書いたのは、ちゃんとやるぞーという意思表明でした。
こういうことができるんじゃないかな、という引き出しを増やしたいものです。