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でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

キノベス2016 第一位 宮下奈都さん 「羊と鋼の森」

近年、書店員さんたち自身が「売りたい本」「読んでもらいたい本」を推薦して取り上げることが多くなっているように思います。

現場の店員さんからの発信というのは、出版社からの推し方とはまた違って面白い。

 

そんな中、紀伊國屋が展開するキノベスが発表されました。

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2016」 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

「キノベス!」は紀伊國屋書店スタッフが自分で読んでみて面白かったのでお客様におすすめしたい本を選定(※)するものです。本年度のベスト30と第1位に輝いた宮下奈都さんのコメントを紹介します。
※2014年12月以降出版された新刊(文庫化タイトルを除く)の中から、ベスト30を選定。

 

以前ブログでも紹介した宮下奈都さんの著作「羊と鋼の森」が、キノベス2016の第一位に輝きました!

 

紀伊国屋グランフロント店での展開の様子がこちら。

(写真撮影・掲載は店員さんに確認とりました)

  

 

 

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 紀伊國屋グランフロントさんは、羊と鋼の森刊行記念サイン会も実施してくれたり

結構宮下さん推しが強いイメージがあります。好き。

 

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着せ替えのできるシンプルな腕時計 Knot

今回は腕時計を紹介します。

CASIOのwave ceptorを大学入試の際にプレゼントしてもらって、ずっと使い続けてきたのですが、そろそろ10年選手になるということで(長持ちしているし、今後も使い続ける)、違う雰囲気の時計が欲しい!となりました。

私は手首が細いタイプの男性なので、ゴツい腕時計がほんっとうに似合わず、そんな中では上記のセプターくんがこぢんまりとした良いサイズで愛用していたという経緯もあります。そんな中見つけたのがこちら。

knot-designs.com

 

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結婚の準備進めてます (式場探し編)

突然ですが9月に結婚をします。

 

馴れ初めや結婚が決まるまでの過程は省略しますが、結婚式を行うまでに「何を」「どう」「どこで」詰めていくのか、記録として残すことにします。

 

誰ぞの参考になればいいとも思うし、そういう心意気だけ空回りするのも目に見えてはいるのだけれど。

まずは、式場を選ぶにあたって気が付いたこと。

  1. プロデュース型の話を聞いた
  2. 窓口型で相談だ
  3. 直接聞いてみるとこんな話が

 

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ブログ引っ越しました

引っ越すも何も、僅かな記事数を引っ提げての引っ越しではありますが。

 

おすすめや記録簿として、記事を書いていこうと思います。

新年明け、「何かをアウトプットしたいな」という気持ちがでてきたので。三日坊主で終わるのかどうかはともかくとして。

 

2016年、なんと結婚が控えているので、それに向けての準備であったり、その過程で学んだことなどを綴っていきたいということもあり。

 

よろしくお願いします。

ルクア1100の地下日本酒売り場がアツかった。

<残念ながら2017年1月 フロア改装により無くなりました。現在はルクアイーレのフードホールになっています>

 

2015年4月2日にルクア1100(イーレ)が開業しました。
今までは三越伊勢丹でしたが、三越伊勢丹の専門店も残しながら、ルクアと合体した複合商業施設となりました。

百貨店の日本酒売り場といえば、地酒もありますが結構よく名前を聞くような、それこそ銘酒の扱いが多いイメージがあるのですが、ルクアイーレ地下の日本酒売り場は非常におもしろかったです!というか、きっと三越伊勢丹の日本酒が力入っているんだろうなあ。

日本酒コーナーが非常に広くて、かつ「伝統的」「近代的」「地元」といったような分類わけをしているコーナーが印象的でした。

昔ながらの製法を用いる酒蔵特集であったり、比較的歴史が若いけれど新しい手法に挑戦している酒蔵を紹介していたり、ちょっと珍しい日本酒を置いていて「おっ」と思いました。

なによりコーナーを見ていて楽しい。




こんな企画もやっているんですね。
mi-journey.jp

透明なお酒に内在する色をテイスティングからあぶり出す、初の試み。日本酒輸出協会会長、雑誌編集者、華道家、ライター、<リーデル>ワイングラスエデュケーター、フォトグラファー、参加蔵元、三越伊勢丹バイヤー、店頭スタッフ等、「お酒」「表現」のプロフェッショナル総勢約30名が一堂に会し、試飲会を実施。テイスティングはブラインド。一切の情報に捕われない、思ったままの香りや味わいに耳を傾けてほしいから。そして、香りや味わいから想起した色に投票、思い浮かぶシーンやイメージも集めました。



ちょっと寄っただけだったので、何も購入できなかったのですが
また遊びにいきたいなと思います。

日本酒売り場の近くには、TASHINAMI という日本酒と料理を楽しめる
カウンターバーのような空間もあって、ここも経験してみたい。

http://lucua.jp/lucua1100/shopguide/index.cgi?c=shop&pk=626

「気づき」で揺れる心を描く/宮下奈都さん

(本記事は2014年に書いたものを手直しした記事です。また折を見て宮下さん特集記事を書きたいな)
 
「おもしろかった!」と膝を叩きたくなる小説もあれば、
「うんうん。」としみじみ爽やかに読み終わる小説もある。
心をごりごりえぐられるような小説もあり、読み終わった後の衝撃でひっくり返る小説もある。

 ストーリーに魅せられたりキャラクターに魅せられたり、言葉選び一つ一つにため息をついたりもする。…と、読書では心揺さぶられたり、落ち着かせたり、いろいろあります。今回紹介するのは宮下奈都さん。

 小説もエッセイも楽しく拝読しています。

さくっと気軽に/お得にたらふく へべれ家

最近、新在家が熱い。

・・とは言いながら、そんなに多く足を運べてはいないのだけれど
新在家で飲む機会があり、それを発端に美味しそうな店がざくざく発掘できそうな予感がしている。

新在家の高架下、ここ数年でいろいろおもしろいことになっているみたいですね。
店の入れ替わりや、一帯地域の取り組み、などなど。
なんだか冒険しがいがありそうです。

さて、全ての始まりである「へべれ家」さん。

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