DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

冷え性なら足首をだすな!『まるでこたつレッグウォーマー』で足首を守り、足を温める。

若気の至りか何かよくわからないが、くるぶし丈のスニーカーソックスばかり履いていた。長い靴下はちょっと…みたいなお年頃のまま大きくなってしまった。実際夏なんかはスニーカーに合わせるのはくるぶし丈のほうがしっくり来る。スニーカーからにゅっと靴下が出ているのがなんとなく好きではない。

しかし冬はそうも言っていられない。末端冷え性であるところの私。風呂で温めてもすごいスピードで冷えていく。くるぶしより上に来る厚手の靴下を購入した。しかしそれでもどっこい冷えていく。おいおいおい。これはどうしたものかとインターネットの知恵を頼る。そもそも筋肉量を増やすのが大事だよねというのもある。特に下半身の筋肉――血液を巡らせるポンプの役割となる――を鍛えることで血をしっかりとめぐらせるというものだ。一理あるどころか百理くらいある。私は痩せ型ヒョロ型であることでもお馴染みだ。2023年、筋肉を増やしたい。体重も増やしたい。

それはそれとして、冷やさないための対策も必要である。古来より伝わる「”首”がつくところを温めるのが良い」という格言を尊重すべきではないか。こういう時の調べ物にはめっぽう強いお嫁さんより勧められたのが、表題にある『まるでこたつ』シリーズである。バズったか何かでたいそう話題になり、今は品薄のようだ。ひゃあ。

スポンサーリンク

 

 

足自体をモコモコで包んでしまうと、それはそれで足先が蒸れてしまいそうだな…という懸念から、レッグウォーマータイプを購入した。普通の靴下を履き、くるぶしからふくらはぎをカバーするようにレッグウォーマーを重ねるスタイルにした。図で比較すると以下のとおりだ。

ただ履くだけで暖かくなるか?と言うとそうでもない。このまるでこたつシリーズが真価を発揮するのは、おそらく保温力。つまり風呂上がりだ。お風呂上がりに、ルームソックス+レッグウォーマーの重ね履きをすることで、ぬくぬくがキープされている!すごい!!すごいぞ。

レッグウォーマータイプにしたもう一つの理由は、外出時のことを考えてだ。足までもこもこだと靴が履けない。靴を履いた上で、レッグウォーマーで足首から上を温める。冬ならボトムスの丈である程度隠すことができるので違和感が少ない。気がする。

試しにくるぶしソックスや普通の靴下だけで外出してみたが、足首を二重で守っているかどうかで体感が大きく変わった。単純に少し長い靴下を履けばいいだけかもしれない。レッグウォーマーはさすがにゴワゴワするしな…。文章を書いている途中で我に返る。

この『まるでこたつ』レッグウォーマーのウリでもあり、私にとって難点だと思うのが、「くるぶし部分に温熱素材があるので、このように履いてください」という例だ。かかとに少し引っ掛けて履くことで、ちょうど温熱ポイントがくるぶしにあたるようになっている。え、ちょっとかかとで踏むやん。

f:id:dego98:20230105215240j:image

踏むので少し違和感がある。うーむ。なのでこの用法は気にせずに履いていることもある。あれっ、『まるでこたつ』じゃなくてもいいのでは…?靴下とレッグウォーマーの重ね履きならなんでもいいのでは…?

何にせよ、足首をしっかりとカバーする温めスタイルにすることによって、寝る時に足が冷えすぎててびっくりする現象は激減した。くるぶし丈ソックスでいるときはめちゃくちゃ冷える!がよくわかった。

お風呂上がりに足を温めたいけど、足元モコモコのルームソックスを履くと蒸れちゃう…とか、厚手靴下だと靴が履けない&靴の中が熱くなりすぎる…という懸念は、普通の靴下&レッグウォーマーで解決できるはずだ。『まるでこたつ』にはこだわらなくてもいいかもしれない。

[オカモト] 靴下サプリ まるでこたつ レッグウォーマー 633-991 レディース ブラック 日本 FREEサイズ (-)