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でご、下地を探す

「下地を探す」というキーワードに出会い、翌日には自分で下地を探していました。でごです。こんにちは。

ことのきっかけは、新居での照明取り付けにあります。「ここに照明を取り付けたいんだけど、照明取り付け器具の場所が好ましくない」問題が発生したんですよ。あらかじめ気づいていれば、リフォームの際に工事できたんだろうな…。とはいえ、リアルな家具配置は住んでみないとわからなかったのでしょうがない。

で、いろいろヨドバシで見繕って、こちらを買いました。取り付け器具の位置に左右されず照明を取り付けられる、「ダクトレール」!

ヤザワコーポレーション ヤザワ ライティングダクトレール 500mm 白 LR501WH-WH

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下の画像で説明すると、丸っこいところが接続機器。オレンジ色のダクトレールで、食卓の上にライトを持ってくるぞ!というプランです。

とまあ、このダクトレールを天井に取り付けるわけです。付属のビスで天井に固定して…。あれっ、ずいぶんゆるいな…。すぐ抜けてしまう…。落下まっしぐらやんけ…。

おかしいなと思って調べると、こういった天井や壁に何かを打ち付ける場合は、強固な「下地」に打ち付ける必要があることを知りました。はーー、壁や天井にそんな重たいものを打ち付けたことがなかったから知らなかった。カレンダーや時計ひっかけるぐらいだったから気にならなかったけど、石膏ボードってそんな強固じゃないんだなぁ。

知っておきたい「壁下地」!理想のインテリアを叶える方法 - 木津川市・奈良市 工務店|後悔しない家づくりは喜創へ

素人作業もあれなので、お世話になったリフォーム業者さんにアドバイスを請うてみると「下地探す道具を使って、そこに打ち込んでもらったら大丈夫!我々に依頼すると、簡単すぎて料金つけられないですね…出張費分もったいないですよ…」とのこと。よし、それならやってみよう。そこで調べて購入したのがこちら!

シンワ測定さんの、 下地探し どこ太!!

下地探しどこ太!!!?

ネーミングセンスが最高すぎる。こんなスリムな見た目で、「どこ太」くんなのか。仕組みは簡単で、先端のキャップ部分を天井や壁につけて、ぐっと押すだけ。

キャップは引っ込み、中にある針が壁にブスッと刺さる。石膏ボードだけの場合は奥まで押し込めるけど、下地が見つかると引っかかる!という仕組み。

押し込めた左。途中で詰まった右。

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針も細いので、壁の穴も目立ちません。壁の穴が気になる方はセンサータイプもあるらしいですよ。これで天井にプスプスやって、ガツッと硬いところが見つかったら、下地(柱)がどう巡らされてるかを想定して、エリアを特定していく。そして、取り付けたいエリアにある下地を見つけたら、そこにビスを打ち込む!!あっ、石膏ボードのときと全然手応えが違う!!がっちり固定できそう!!

というわけで天井にダクトレールがくっつきました。耐荷重には気をつけましょうね。コードが不細工なので、何か工夫したいと思っています。

 

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