(2020年に書いた記事ですが、2021,2022年の夏にも発売されました!やったね!)
昨夏の手術以来、1年間の服薬に伴い禁酒が続いております。ノンアルコール飲料をいろいろ試し、最近はドライゼロと麦のくつろぎに落ち着いていました。
上の記事ではドライゼロのことをそんなによく言ってないけど、なんだかんだでドライゼロはビールっぽさの代替として機能するんですよ。
スゥパドゥラーイ感に近いのどごしを再現しており、ビールっぽさを味わえます。後味とか風味は、やっぱりノンアルのそれがある…というのは否定できないけど。
麦のくつろぎはただただ美味しい。ノンアルならではの香りを調教し、のどごしだのビール感だのとは一線を画している。フルーツビール的な美味しさ。
この2種類をローテするような買い方をしていました。
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そんな中、麦のくつろぎがamazonで買えなくなっていました。あれ??代わりに出てきたのがうまみ絞り。
いやー。ノンアルコール市場、マジで機能性表示食品路線が多すぎる。ビールっぽい飲料を飲んで健康にも気を遣います路線なんですね。わかるんだけど、ただ単にアルコールが飲みたくても飲めないユーザー需要をヨ…頼むヨ…。
って。その時は品切れかな?とのんきに思っていたんですが、ちゃんと調べたら終売してるんですよ。麦のくつろぎ。悲しみがすごい。
製造を終了致しました。ご愛飲ありがとうございました。
すいません、ドライゼロサマーショットについて記事を書き始めていたら、私の愛する麦のくつろぎが終わっていたことに動揺を隠せません。
ノンアルビールが「コレジャナイ」感だしているばっかりの中、サッポロのロゴマーク同様に輝く存在として、私の中で神がかり的なヒットをしていた麦のくつろぎ…終わっちゃうんですか。代わりに出てきたのが尿酸値下げますビアテイストですか。
そうですか…。
そんななか、ドライゼロがやってくれました。
そこに現れたのがこれですよ。アサヒドライゼロサマーショット。
夏季限定、スーパードライで言うとエクストラコールドや、瞬冷辛口のような存在ですね。
アサヒ ドライゼロサマーショット』は、「ドライゼロ」ブランドの特長であるビールらしい味わいはそのままに、冷涼感を感じられる香料を使用することで、冷たくひんやりとしたのどごしをお楽しみいただけます。パッケージは、「ドライゼロ」ブランドのデザインをベースに、缶体下部に冷涼感を感じられるブルーと氷をデザインし「のどごし冷涼」という文言を記載することで、商品特長を訴求しています。
せっかくなら特設ページを作ってくれと大声で言いたくなる。単体商品のページあらへんやないか。 商品ページかな?と思ったらニュースリリース記事で笑ってしまった。
東京2020ゴールドパートナー<ノンアルコールビアテイスト飲料>なんて分野があるんですね。
で、これが大当たり。
"清涼感のある香料"たるものがバチッとハマります。グッと飲んだときに、確かにそこにひんやり感があるんです。冷たいもんが喉を通っていったぞ!!と際立つ感じ。
ひんやり清涼感が強すぎてビール風味っぽさが消えてる…?という声があるかもしれない。ただ、ノンアル独特の不思議な風味が無い分、ゴクゴク飲めちゃう爽快感ある仕上がりに感じます。
ドライゼロは出落ち感が強くて、「あーわかる!はいはいビール感!……あっ。後味が独特~~」みたいなのがありました。ノンアル黎明期に比べたら、品質改良の結果随分マシになりましたけどね。しかし、このサマーショットはそのへんの変な風味が無い!(気がする!!)
これは大当たりです。まさに夏向けですが、通期でこの路線貫いてくれていいんじゃないか?と思うほど。
麦のくつろぎ亡き今、禁酒で過ごす夏の相棒はこの子に決まりです。