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改めてゆずを聞こう vol.3「ゆずえん」

~前回までのあらすじ~

20年前のアルバムを見てるんだけど、今でもライブで演奏する曲が1,2曲どころじゃなくたくさんあるので驚いた。

改めて聞き直すと楽しいですよ、ゆず。

 

 ゆずえん

ゆずえん

ゆずえん

 
  1. えん
  2. 始まりの場所
  3. サヨナラバス
  4. 「バイバイ」
  5. センチメンタル
  6. 方程式2
  7. いつか
  8. オーバー
  9. 傍観者
  10. 灰皿の上から
  11. からっぽ
  12. 未練歌
  13. 終わらない映画
  14. 悲しみの傘
  15. 友達の唄

 私にとってゆずは、「友人が引っ越しのときにプレゼントしてくれたカセットテープ」が原点なのですが、それ以降に出たのがこのアルバムだったかな。なんか知らんけど兄が買っていた。ナイス兄。兄ナイス。

それにしてもゆずえんは名曲揃い。エースで4番みたいな歌がポンポン入っててウケる。ゆずを追いかけていなかった人も、「あ、これ聞いたことある」ってのが多いのではないでしょうか。 

始まりの場所

始まりの場所

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

実はあいのりの初代主題歌でもありました「始まりの場所」あいのり見てないんだけど。 インストのえん…からの始まりの歌、アルバム1曲目から爆上げしてくる。ライブでも爆上がりです。「それなら今すぐにー」の溜めがイイ。

サヨナラバス

サヨナラバス

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ド名曲。始まったと思ったらサヨナラしちゃうゆずえんの勢いが止まりません。ハーモニカを始めてみた方はまずこれを練習すると良いです。サヨナラバスのイントロは吹きやすい。サヨナラバス、ライブではたまに聞けますが、あのイントロ聞いた時の「わぁっ」となる感じが好き。サビに入る前の「ジャジャッ」がいい。そこの手拍子が楽しいです。

センチメンタル

センチメンタル

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

サヨナラバスが風神で、センチメンタルが雷神。平成爽やかフォークデュオによる平成爽やか楽曲の双子の兄弟。センチメンタルもイントロがたまらない。テテレテンテレン テテテテン… テテレテンテテテン… …ッパパパプァーー↑↑

ライブでは観客と一緒に歌うことも多い。ちょうど気持ちいいところを歌わせてくれる。 「はぐれたーここっろーのぉ↑?」 \かけらーをひろいあつめてー!/

砂に書いた思い出がさざ波に流されて もうすぐ僕らのセンチメンタルな夏が過ぎていく… あぁ~いいですね。センチメンタル…。

方程式2

方程式2

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 「いったいなにやってんだろう?と急に虚しくなって 断ち切るはずだった思いは膨れ上がるばっかりさ」

人はその時の感情を歌に乗せて…否、歌に代弁してもらうことで気持ちを昇華したりより深みを出したり、なんかこう、こじらせることもあるけれど…。方程式2の寄り添い方みたいなのはとても心地よい。最後は「今は素晴らしすぎるから」で締めてるんですよね。軽快に爽やかに。いい歌だなぁ。ゆずえんの4番バッターたちに隠れた名曲。

いつか

いつか

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 雪がしんしんと降るPVがまーたきれいなんですよね。冬に静かな部屋で聞くこの歌は至高の時間。これも有名な曲ですよね。…でも最近の人だと知らない?かもしれない?

カラオケで歌うと終盤の怒涛の展開で息継ぎが大変になる。「今年は雪が降るのかなぁ…?」あたりのしっとり感を出すのも難しい。

最近ライブで演ってない?また聞きたいなぁ。最後の「僕のすべてぇ~」に重なるハーモニカがホールに響いてアァァー岩沢ァー

傍観者

傍観者

  • ゆず
  • J-Pop
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  • provided courtesy of iTunes

 今までのゆずとしては珍しい疾走感のある"カッコイイ”歌。中学生、高校生の時めちゃめちゃ聞いた気がする。アニメのオープニングっぽく妄想したよね。LANDツアーで演奏してくれたときは感動した。いいか、1999年発売のアルバムの、アルバム曲を2013年のライブで演るんだぞ。シングルじゃないんだぞ…。

灰皿の上から

灰皿の上から

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
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 傍観者からの灰皿の上から、垂涎ものの流れ…。ゆずえん恐ろしい子。この気だるげな雰囲気を出しつつ、爽やか~に耳に残るメロディ。岩沢さん相変わらず高いよね。

からっぽ

からっぽ

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
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 おほほ。

笑うわね。からっぽが続くのよ。ハーモニカの美しい旋律から始まり、切なげな歌い出し、「だからその目で僕を見ないで悲しくなるから 多分君は僕の中にもう映らない」あぁ~なになに切ないどうしたの…と思いきや最後は「忘れることなんてできない僕が今日もここにいるから 君の影をいつもどこか探してる」切ない切ない~~!!よくわかんないけど切ない~~!!(ハーモニカの旋律と岩沢の高音に膝をつきうなだれる)

ライブでは跳ね回っている悠仁がこの曲では静かにタンバリンをシャン…と鳴らし、ハモり、シャン…ハモり…のしっとり感。

悲しみの傘

悲しみの傘

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255
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がな゛じいッッ!!!!!

悲しみの傘の切なさも凄い。20周年記念ベストアルバムでSEKAI NO OWARIがこの曲をピックしてコラボしているんですけど、良いセンスしてるよね…。

悲しみの傘(ゆず×SEKAI NO OWARI)

悲しみの傘(ゆず×SEKAI NO OWARI)

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250
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友達の唄

友達の唄

  • ゆず
  • J-Pop
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ゆずが好きな友人とカラオケに行くと、サビでみんなが悠仁パートを歌ってしまい歌が成立しない。(ゆずっこあるある)(あるか?)

これも有名な歌だと思うだけど、今の時代を生きる子はなかなか出会わないかな。歌っていてめちゃくちゃ楽しい歌ですよね。シュビドゥバー的な感じ。これは今でもライブで結構聞くことができます。楽しいよ。  

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今回も大半紹介しました

ほんの少しだけ紹介できませんでしたが、バイバイも未練歌もオーバーも終わらない映画もいい曲なのよ…。それにしてもモンスター級シングル…当時を生きた人たちはゆずファンじゃなくても知っている(ような気がする)歌がふんだんに盛り込まれている名盤です。アルバム曲が最近のライブでも歌われたりするのがゆずの凄いところですね。