人に遊んでもらってこそのゲームだよね、の回。
翠がバイト先の『さいころ倶楽部』で自作のゲームを店長にテストプレイしてもらっていると、そこへ店長の友人で、有名なゲームデザイナーのジョージ・ベレスフォードが現れる。「俺にもプレイさせろ」と言うジョージだったが、翠は「未完成だから」と断った。すると、ジョージはそんな翠に「残念ながらそのゲームは完成することはない」と断言する。
今回登場したゲーム
最初にバーでやってたゲームは知らん！！
知らんことまではこのブログで扱いません！わからないものはわからない！
店長がボドゲを熱く語るシーン、過去にやったゲームが映ってましたが、唯一やってないのはブロックスかな？
ボドゲはそこそこ値段がする一方で遊べる機会が少なめで（多人数でこそ楽しめる類が多い）、買うのを躊躇しがち。だけどボドゲカフェも敷居が高いよね…。と。
でもやっぱり、気軽に体験してみたいならボドゲカフェはいいですよね。あとはあれだなー…どこかのレンタルスペースを借りて体験会みたいなのを身内レベルからじわじわやっていけたら楽しそうだなぁとは常々思っています。
なんか会社の仲間たちと遊んだり、みたいな話も聞きますね。ボドゲサークルがある会社もよく聞きます。いいなー、会議室でボドゲ。
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今回の京都
白川筋「かにかくに碑」
冒頭シーンで登場。高瀬川かな？と最初は思ったのだけれど、次のシーンで花見小路通が出てきたのでこっちですね。
ちょっと喧騒から離れたエリアのような、祇園っぽい感じで人が多かったりのような、不思議な空気感のあるエリア。
かにかくに碑｜駒札・歌碑｜カテゴリ別 観光情報｜京都観光オフィシャルサイト - 京都観光Navi
花見小路通への交差点
特徴的な建物がある交差点ですね。
白川筋と新橋通が交わり一本になり、オシャレな道が続いて…いきなり現代的な道路がドーン！！
上記２つは近くにあります。京阪祇園四条が最寄りかな。阪急河原町からでも歩ける範囲。着物レンタルの店も多い、着物が映える風情あるエリアです。
ゲームバー？は店構えだけで、これはわかりませんでした…。
平安神宮の大鳥居
地下鉄東山駅からすぐ。平安神宮の大鳥居。街中にいきなり鳥居があって何度見てもスケールにウケてしまう。背景にある建物（京セラ美術館）は現在改修中のため、作中のは資料で描いたのかなーと。
このエリアには動物園あり近代美術館あり、みやこめっせ有り、何かと楽しいエリアになっていますね。
聖地地図更新しておきました！京都と金沢があるからデフォルト表示が遠目！
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お話の感想
翠のプライド、アニメとは言えどこか「めんどくせー」と思ってしまう悪い視聴者でごめんな…。マスターやプロに指摘されたとき食って掛かりすぎでしょ…。でも、そういうのをきちんとプロが指摘してあげてこそでしたね。仲間たちも本音でフィードバックをあげていたのがよかった。ちゃんと意見を聞いた翠も偉いね。
ゲームを作るうえで、凝った設定やルールを練る…のはいいんだけど、実際遊んでみないと楽しさや課題が見えてこない。独りよがりの楽しさや視点では見えないことがたくさんある。「作る側」だけでなく「それを遊ぶ側」の視点が必要なんだということ。
テストプレイで未完成だから…と最初に拒んだ翠は「はじめから完璧」を目指しがちの様子が伺えるので、イベントの企画とかさせると独りよがりの案を出してきそうだな…。あれっ、それって４話でのクソ副会長なのでは？？（未だにイヤな印象しかない）
最後、鬼気迫る顔で「みんなを笑顔にするゲームを…！」と意気込んでいましたが、楽しんでもらうゲームを作りたいなら自分がもっと楽しみなさいよね。と思わざるを得ませんでした。
プレイしてもらってなんぼ。何事もトライアンドエラーやねー。
次回
次回のゲームは「もんじろう」
やったことないので、紹介リンクだけ貼っておきます。シンプル奥深いけど閃きが必要で子供のほうが強そうなゲーム…っぽい！
