LINEスタンプを作りました。
気が向いたらiPadでとても雑な絵を描いたりしているのですが
なんだか急にやる気が出て、何を思ったかLINEスタンプを作ってしまいました。
16個くらいならなんとかなる
LINEのクリエイターズスタンプは8個からの申請が可能です。
が、8個で購入なんてなんだか気が引けたため16個くらいは最低作ろうと思いました。
第一弾はこちら。
ゆるい動物で何かコミュニケーションをとろうという魂胆があり
最初は駄洒落なのかなんなのか、慣用句をもじってみたりもしています。
・ぜったいに働きたい
・ぜったいに働きたくない
・ラクをしたい
あたりがお気に入りであり、よく使います。
第二段についてはなぜか野菜をキャラクタライズしてしまいました。
これは、いろいろあるなかでネギだけネギにしている、みたいなことが
したくなったスタンプです
特にメッセージもなく、野菜をただ送りつけることができます。
第一弾で「にんじん買ってきてください」を作ったので、アンサーとしてにんじんを入れています。
第三弾は、明確に「自分がよく使う」フレーズをスタンプにしました。
前の二つは思いつくままに描いて16個用意しましたが、これは「4パターンを4種類作ればいいな。ちょろいな。」という算段の元作っています。
退社したときにお嫁さんに「退社ァ!」
それを受けたお嫁さんが「おつァ!」
それに対して「ありァ!」の一連の流れ。あと1個はオマケ。
これが意外と作りやすく、あっという間に16個が出来上がりました。
どう作ってるのか
使っているアプリはibispaintです。
使いこなせないくらい機能がありますが、割と楽しく使えてます。設定にLINEスタンプ用のサイズが用意されているのが大きかったですね。(販売画面用と、スタンプ選択画面用のサイズはプリセットにないので、カスタムして作る必要があります)
審査のスケジュール感としては、申請2,3日後に審査中となり、5~8日後に審査完了の体感でした。
週末に申請したら、翌週末に完了するか、翌々週の半ばに完了、みたいな感じでした。
売れるのか
LINEスタンプはもうあふれにあふれているので、目に留まることはほとんどないと思います。知名度がなかったら、なんかとんでもなく新鮮な要素がない限り売れないんじゃないですかね。ということで、全然売れません。でも、なんか自分が作ったものが売り場に並んでるのはおもしろいですね。自分で使えるのも良い。退社ァ!は退社時に本当に捗るのでおすすめです。