DegoReco

でごのつづるレコメンド。レコード。おすすめと、記録。

グレイテスト・ショーマンを観てきた感想を書きたいけど書けなかった

映画「グレイテスト・ショーマン(THE GREATEST SHOWMAN)」を観てきました。

www.foxmovies-jp.com

 

結果として、終わった後に劇場版パンフレットを買い、サントラも買い、家では何周も聞き、口ずさみ、その夜脳内で演奏が止まずに寝付けなくなってしまうほどの影響を及ぼしています。

 

さて、この作品のレビューを読んでいると、ちらほら「映画としては微妙だが、音楽が素晴らしい」だの「なんだかんだで映画として納得できないことがある」などのレビューが見つかりました。いやいや、何を言っているんだ。この作品は「映画として」というフレームで評するのはもったいない。

 

ただ唯一、最初から最後まで、目の前で繰り広げられたショーに心躍らされた。その事実こそが全てなのだと。

 

theriver.jp

豪華キャストと注目のスタッフによるコラボレーションにもかかわらず、本作は当初、批評家からの厳しい評価を受けた。辛口で知られるレビューサイト、米Rotten Tomatoesでは約半分の批評家が否定的な評価を示して「55%フレッシュ」を記録。現地メディアに掲載された批評も、決して前向きなものではなかったのである。

 (中略)

ところがその後、観客の間で思わぬ動きが生じてきた。フォックスによる懸命なプロモーションからは独立する形で、ファンが『グレイテスト・ショーマン』の口コミをSNSで拡散しはじめたのである。しかもヒュー・ジャックマンをはじめとした豪華出演者の歌う楽曲が収録されたサウンドトラックは、ビルボードのアルバム・チャートを少しずつ上っていった。

 

この作品の面白いところは、この作品のストーリーの粗などをちまちまと評している立場と、心揺さぶられた観客の確かな熱狂という構図が、そのまま作中に現れているところだと思う。そういった目線で観ている段階で、この熱をフェイクだと決めつけてしまっているんじゃあないかな。

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LINEスタンプをつくりました

LINEスタンプを作りました。
気が向いたらiPadでとても雑な絵を描いたりしているのですが
なんだか急にやる気が出て、何を思ったかLINEスタンプを作ってしまいました。

16個くらいならなんとかなる

LINEのクリエイターズスタンプは8個からの申請が可能です。
が、8個で購入なんてなんだか気が引けたため16個くらいは最低作ろうと思いました。

store.line.me

第一弾はこちら。
ゆるい動物で何かコミュニケーションをとろうという魂胆があり
最初は駄洒落なのかなんなのか、慣用句をもじってみたりもしています。
・ぜったいに働きたい
・ぜったいに働きたくない
ラクをしたい
あたりがお気に入りであり、よく使います。

store.line.me

第二段についてはなぜか野菜をキャラクタライズしてしまいました。
これは、いろいろあるなかでネギだけネギにしている、みたいなことが
したくなったスタンプです
特にメッセージもなく、野菜をただ送りつけることができます。
第一弾で「にんじん買ってきてください」を作ったので、アンサーとしてにんじんを入れています。

store.line.me

第三弾は、明確に「自分がよく使う」フレーズをスタンプにしました。
前の二つは思いつくままに描いて16個用意しましたが、これは「4パターンを4種類作ればいいな。ちょろいな。」という算段の元作っています。
退社したときにお嫁さんに「退社ァ!」
それを受けたお嫁さんが「おつァ!」
それに対して「ありァ!」の一連の流れ。あと1個はオマケ。
これが意外と作りやすく、あっという間に16個が出来上がりました。

どう作ってるのか

使っているアプリはibispaintです。

アイビスペイントX

アイビスペイントX

  • ibis inc.
  • エンターテインメント
  • 無料

 

play.google.com

使いこなせないくらい機能がありますが、割と楽しく使えてます。設定にLINEスタンプ用のサイズが用意されているのが大きかったですね。(販売画面用と、スタンプ選択画面用のサイズはプリセットにないので、カスタムして作る必要があります)

creator.line.me

審査のスケジュール感としては、申請2,3日後に審査中となり、5~8日後に審査完了の体感でした。
週末に申請したら、翌週末に完了するか、翌々週の半ばに完了、みたいな感じでした。

売れるのか

LINEスタンプはもうあふれにあふれているので、目に留まることはほとんどないと思います。知名度がなかったら、なんかとんでもなく新鮮な要素がない限り売れないんじゃないですかね。ということで、全然売れません。でも、なんか自分が作ったものが売り場に並んでるのはおもしろいですね。自分で使えるのも良い。退社ァ!は退社時に本当に捗るのでおすすめです。

 

はじめの一歩1211話「周囲に応援される」ピースを埋める再起への道が見えた 

今回のはじめの一歩を読んで、一歩の再起が見えてきたように思える。
引退したり撤回したり、もうふらふらやんけ!と作品を批判する声も聞こえてきているが、これは最後の地盤を固めるステップに来ているのではないだろうか。

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誰しもの一歩を描いた物語なのだと思い始めた【はじめの一歩 1210話感想】

ここ数週間のはじめの一歩を読んでいて思うのは、はじめの一歩は「幕ノ内一歩がボクシングの道を歩き出した一歩」のことだけを指すのではなくその姿を見て心動かされた人たちの"新たな一歩"のことを指すのかもしれないということだ。


これは、作中の人物だけではなく、あるいは私たちのことも指しているかもしれない。
さらに言えば、森川ジョージ先生にとっても。

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結婚式のプチギフトや、誰かへの贈り物に大活躍 京都ぎょくろのごえん茶

結婚式の打ち合わせを進める上で、意外と頭を悩ませたのがプチギフトでした。
披露宴も終わり、お見送りをする際に一人ひとり手渡しをしたりするアレです。

ゲストに持って帰ってもらう物という意味では、引き出物にも似ていますが
引き出物はある程度の予算をかけたり、ゲストの属性によっても中身を変えたりできる。

最後にひょっと渡してお礼を伝えるプチギフト。なくてもいいけど、あるならあるで、ちょっと印象に残るものにしたい。

 

これが意外と難しいー!難しいー!ってなったことを思い出しながら、あの時出会っていたら即決していたな、というのが、京都ぎょくろのごえん茶さんです。

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劇団四季 オペラ座の怪人を観てきた 〜金田一少年の呪縛と共に〜

劇団四季 オペラ座の怪人を観てきた。
こういう感想を上手に表現することはできないが、とにかく圧倒された。

www.shiki.jp

 

歌劇という性質上、歌をメインに話が進んでいくのだが、その声量や歌声のきれいさ、迫力にぞぞっとすることが多かった。あれは科学的にどういう反応が体に起きているのだろうか。
 
劇団四季の舞台は、演者さんの演技だけでなく舞台装置や衣装の豪華絢爛さも目を見張るものがある。
オペラ座の怪人という舞台を観る」時間の中に、劇団四季の作り上げる世界をひたすら浴びるような体験があった。

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オーバークックで学んだ、共同作業の一つのカタチについて

オーバークックというゲームを夫婦で遊んだという話をしました。

 

dego98.hatenablog.com

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これ、やる前はうまくできるか不安もあったんですよね。

オーバークック、夫婦でやると楽しいよ。お互いの運用方法について衝突が生まれ、「こいつとは働きたくねぇ…」って冷静になれる。 

どういった生産方法が効率的なのか滅茶苦茶ケンカする。うちの場合はお互いに指示を取りたがる節があり、キッチンの指揮権を巡って争いが起きる。

などの声を聞いていたため、なるほどそうなってしまう要素もあるのか・・・!と恐れおののく部分もありました。っていうかどんなゲームやそれ。

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